昨晩の機械の修理をお願いして、朝から出勤しています。
何となく自宅でも落ち着かなかったのですが、修理に来てくれるというのでホッとしています。
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さて、昨日、ある教材会社のセミナーに出てきました。冬期講習の教材の展示会を兼ねていたのですが、情報セミナーのなかで来年度から始まるカリキュラム改訂の話が出ていました。

詳細はまた後日ゆっくりと報告をさせていただきますが、かなりの大改訂が行われ、特に算数(数学)と理科に大きな変化が表れます。

小学校算数はかなりの前倒しと学習内容の復活がありますし、中学数学でも復活項目が多数あります。円周角は元通り3年生に移動になるようですが…

理科も相当復活項目があり、単純に言えば学習内容が大幅に増えると言っていいでしょう。理科は大変かもしれません。全体的にボリュームが大きくなるのが今回の改訂。とにかく世の中は「勉強が大事」という方向性になってきているのは事実のようです。
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朝日新聞の投書欄に、ある学校の先生の投書が掲載されていました。

〜今度の改訂で、学校が掲げた目標は「学力保証」だが、そんなことよりも「心の教育」がまず第一。勉強ができることはそんなに大事でしょうか?〜

そんな内容でした。勉強よりも大事なことがあるんじゃないかと、そんな内容だったと思います。まぁ、おっしゃりたいことは分かります。確かに昨今の子ども達を見ていると、人間らしい心が無かったり、妙に残酷だったり即物的だったりするので、大人が見ているとハラハラしてしまう子が多いのですね。

しかし、この先生、ちょっと理解が甘いように思います。「知識」「知恵」という土壌の無いところへ、いくら道徳という心の「種」を撒いても芽は出ません。人の言葉を正確に理解したり、言葉からリアルを想像したり、そんな力が大事なんだと思うのですね。だから、学力というのは実はその子の「理性」を育てたり、落ち着きを持たせたりするには重要なのです。

事実、勉強するようになった子は、人が変わったように落ち着きますし、性格も変わってしまいます。
学力は大事だと思います。別に塾だから言うわけじゃないですが…