もうですね、仕事になりません!(笑)
あんなハラハラする試合をされたら。まったくもって、どうにもならず、今日もそのあおりで深夜まで残業です(笑)

しかし、素晴らしい試合でした。
素晴らしい試合でしたがですね、いただけない部分もありましたし、思うところもありました。

まずね、9回。
何でダルビッシュだったんでしょ?

ダルビッシュは先の韓国戦でも初回に得点されるなど、尻上がりに調子を上げるタイプ。つまりは、出てきてすぐ抑えられるようなストッパータイプではないということです。

案の定、最後の最後で打たれて同点にされてしまいましたね。
適材適所ってことをよく考えて、その人の特性をきちんと考慮して起用しなければ、みすみす勝てる試合を逃すことだってあるのです。
 
今回はたまたま延長戦になったので、2回以降のダルビッシュの調子のよさに助けられたところがありますが、明らかに「演出」を狙っていた原監督の采配ミス。素直に杉内投手に任せれば結果はきちんと9回で終わっていたのかも知れません。

ハデな終わり方。
キレイな終わり方。
そのストーリーとしては、ダルビッシュが日本のエースで、エースが最後を締めるというのは見事な展開となるでしょうね。

しかし、舞台は国際試合。
向こうも死にもの狂いでくるわけです。
つまり、カッコをつけようとしたのは前回「王者」の驕り。油断です。チャレンジャー精神をいつまでも忘れてはいけない、「初心不忘」の大切さを思わせる出来事だったととらえることが出来ますね。
カッコつけないで着実な結果を求めに行く。これは私達の精神の根幹です。その子の特性を考え、着実な結果を出すことの正しさをもう一度認識しました。カッコイイ予備校や、見事な講義よりも、ミラクルな展開や感動的なストーリーよりも、カッコ悪くても勝ちに行く… それが「チャレンジャー」の姿であり、驕りの無い人間の姿です。王者は驕ったら終わりです。

何はともあれ、イチローの決勝点。
まぁ〜、オイシイところを持って行きましたね。出来すぎた話だと言われても仕方ないほどの展開。これもまた天から授かった「スター性」なのかもしれません。スーパースターはやっぱ星回りが違うんでしょう。

とにかく、仕事になりませんで、最後はワンセグ携帯で中継を見ながら出勤していました。途中の坂で優勝が決まりました。

ニコニコして歩いていると、前から元気のいい、サングラスをかけたおばちゃんがこっちに向かってきて、「WBC勝ったね!優勝だよ!勝ったよう!」と話しかけてきました。もちろん知らない人(笑)

う、うん、勝ったね…

町の人も盛り上がっていたようです(笑)