私立の学校には校風があります。
何となくですから、具体的に示せとか、数値で表せといわれても困るのですが、どことなく漂う雰囲気、これが実は非常に重要なことなんだと思います。

私も私立学校の校風に助けられ、非常に楽しく、かつ愛校心に満ち溢れた3年間を送ったものですから、生徒にもそういう進学先を見つけて欲しいと強く思うのです。偏差値だけでは分からない学校選び、それをお伝えすべく、朝から学校回りを続けるわけです。

今日は市ヶ谷の三輪田学園に。
説明会と校内見学ですが、生徒達の雰囲気は非常に「地味」と感じます。ですが、逆に言えば「堅実」「マジメ」。これを「ダサイ」ととるか、「マジメで良い」ととるかは、生徒や保護者自信の感覚でしょう。

同じ偏差値でも雰囲気がガラッと異なる学校もあります。流石に中学校ではないようですが、高校ともなると髪形や服装が自由な学校すらあります。私の学校も金髪の規制は無いようです(笑) それでも学業はしっかりやっているのですから、やはりとらえ方・考え方なのでしょうね。

「Aちゃんにはやっぱり合わないな…」
「Bちゃんは微妙…」
「Cちゃんにはドンピシャだな!」

などと、各学校をめぐりながら考えます。
もちろん、校風優先。教育内容優先。そして、そこに入るためにどれだけ頑張らせなければならないか… それを入試問題をにらめっこして考えるわけです。一人ひとりそんなことを考えるわけですから、大人数をお預かりすることは出来ませんね。

しかし、毎日仕事前に出かけると、なかなか体力的に疲れるものです。「普通のサラリーマンは朝から晩まで働いてるんだよ!」とお叱りを受けそうですが、夜に体調万全にもって行かねばならない仕事なので、時々体内時計が狂ってしまうことがあります。もう体に無理を言わせることが出来ない年齢。年をとるって悲しいものです(笑)