生活リズムがおかしくなっている生徒を何人か見かけます。中高生にしてはありえない生活がまかり通るというのは、いかに親御さんの目が離れているかということにほかなりません。

 例えば、要注意なのは、学校から帰宅して、昼寝をする生徒。これがまずありえません。昼寝をするというのはつまり、深夜起きているために眠いことが原因です。受験生でも深夜1時以降に起きているというのは異常です。0時には学習を切り上げ、1時には就寝しなければ翌日に響きます。大人ですら大変なのですから、子どもがそんな生活していいわけがありません。

 では、何故子どもは深夜起きていようとするのでしょうか? 答えは簡単です。親が寝ているからです。親が寝ている間に、いくらでも悪さが出来ます。漫画読み放題、ネットやり放題。何をやっているかは分かりません。

 世に、不登校児やひきこもりなどの生徒がいますが、これらの八割がたが、不登校などのきっかけのひとつに「不規則な生活」を挙げます。朝起きられない原因もこれです。こんなものを親が許すから、もしくは管理しないからいけないのです。

 今の親御さんは、自分の子どもを叱る勇気を持ってください。叱り飛ばせばいいのです、子どもなんて。本当に愛情があれば、ふざけた態度を取ったり、ナメた真似をしただけで徹底的に叱って矯正するのが当然です。仲のいい親子など、まず中高生では求めなくても大丈夫。それは親御さんの理想です。

 きちんと煙たがられても説教して諭す。ご自分の親御さんにやられたことを、当然のようにやりましょう。

 深夜までお子さんが起きているなんてことのないように気をつけてください。