今年も徐々に新しい生徒が入ってきています。
 それなりに意欲を持ってくれている生徒も居ますが、中には意欲を失ってしまって桜学舎を訪ねる生徒もいます。

 塾の存在意義。
 それは様々です。受験のためだけに存在し、とにかく何処かの学校へ必ず押し込むという目的だけのために存在する塾もあります。それは目的がハッキリしているのですから、それが分かって通っていれば何も問題ありません。

 が、我々が目指すところは全く別。
 もう少し、「教育」という視点でものごとを考えています。
 進学塾というカテゴリーからは若干外れるでしょうが、我々は意欲を失った子なども十分受け入れる体制を持っています。むしろ、我々の話をよく聞いて、復活してくれることを望んでいます。

 今年も、ある塾で徹底的に叩きのめされ、やる気を失い、1年という時間を無駄にしてしまった子がいました。

 今からでも出来るでしょうか? そう言って桜学舎に入って来ました。

 出来ますとも。

 楽しく、明るく、頑張れば、必ず出来ます。

 1年という時間が経った今、見違えるほど元気に、そして見違えるほど可愛く、そして、見違えるほど頼もしく成長しました。申し訳ありませんが、以前の塾に通っていた時とは大違いです。

 そして今、来週に迫る入試のプレッシャーで押しつぶされそうです。毎日塾に来ては過去問を解く日々。講師も残って指導をしています。不安も一緒に共有し、そして諭し、励まし、自信を持たせ、一緒になって併願作戦を考えて… 毎日が格闘です。

 1年も一緒に居れば、我が子同然です。かわいいし、心配だし、それが当然じゃないですか。今週は私達も頑張ります。

 そして、新しく入ってきた子も、来年の今頃、我が子になっていることを期待します。桜学舎は「ファミリー」ですから。