英会話のジオスが倒産というニュースをご覧になりましたか? 英会話教室の倒産事件で記憶に新しいのはNOVAでしたね。今は某社によって再生されていますが、あまり噂も聞きませんし、イメージはよくないですよね。

 実は以前やっていた塾の隣がNOVAでした。中で繋がっていて、トイレは共用だったものですから、よく外人さんとは一緒になりましたし、お隣さんとの、良くも悪くも問題が発生していました。「大手って言っても、こんなもんなのね」というのは中を拝見して分かりましたし、社員教育も「さすが!」とはなかなか言えませんで、正直私はよく喧嘩をしていたクチ。他所は良い社員さんばかりだったのだろうと思いますが、少なくとも私の隣人はかなり文句を言わねば協力してくれない方々でした… もっとも、もう運営会社も変わってしまったので、昔の話ですけどね。

 ただ、このジオスの件も、NOVAの件も、報道されるたびに感じるのは、「英会話教室って、前払いなんだ…」ということ。驚きです。

 同じ教室ビジネスでも、塾は基本的に「月謝」制。一部違うところがあるかもしれませんが、大半は月謝ですよね? しかも現金納入。半年や年間でクレジット契約をして… なんてところはあまり聞きません。

 でも、英会話教室だと何も躊躇無くクレジット契約しちゃうんですね? 何ででしょう?(笑)

 お月謝をクレジット決済出来たらいいかもなぁ…と思ったことはあります。お月謝で「ポイント」や「マイル」が溜まったら、それはそれでいいだろうと思うのですが、あのクレジット決済手数料って、店が払うんですよね? お客さんの利便性を店が自腹を切っているわけで、大きな規模の店ならともかく、我々のようなところがやると結果的に減益になりますから痛手が大きい… 結果的にご迷惑をおかけすることになりかねないのでやめています。

 なぜ前払いなのか?
 それも疑問です。前払い制の利点は、経営者側に一時的なプール金が出来ることです。少し割安だということをメリットに前払いしてもらうのは経営的にかなり楽ではあります。でも、今回もお金が返ってこない方が相当いますよね?

 もっとも、ウチも前払いです。3〜4日ですが(笑) これはあくまで銀行の引き落とし日の問題ですので、数日ですが前月にお月謝を頂くことになっています。ただし、年払いやクレジット契約はありませんのでご安心を。

 借金は怖いですから。