ツイッターにリンクをはじめ、ツイッターをやり始めたら、あっという間にフォロワーが現れました。立て続けに何件も。

もっとも、知り合いばかりですが、それでも「結構みんなやってるんだな…」と感じました。時代に乗り遅れちゃいけないですね。

若い講師が多い桜学舎。
講師間の連絡事項は全てノートや掲示で行っていましたが、どうもうまく回りません。特に新しい講師が入ってきたり、担当の変更、出勤日の変更などで、なかなか講師全体に情報が行き渡らないことも…

そこで、私も長年使っていて、講師や卒業生とも多く繋がっているmixiを応用できないかと考えました。そこでmixiを使っている講師に使用頻度を聞いてビックリ。1日に50回以上覗く人も… 暇さえあれば見ているという人も。尤も全く使っていないという人もいましたが、やはり現代の若者は紙ベースのものよりも携帯やネットを利用するほうが馴染みがあるのですね。

以前講師に、どうやって塾講師のアルバイトをさがしたのかと聞いたところ、100%の確率で「ネット」という答えが返ってきました。「他に何があるのですか?」と聞かれたのが忘れられません。

そりゃそうです。
彼らは生まれたときからネットも携帯も、デフォルトのツールとして存在していたわけですから。我々がTVや電話が「あるのが当たり前」と思って生きてきたのと同じです。何でいちいち「アルバイト情報誌」なんて見るんだろう? そんな感じでしょう。

ですが、雇う側はいまだに「情報誌」「チラシ」に頼るという頭しかありません。ジェネレーションギャップが今や、「今の若いもんは…」程度のオヤジの愚痴では済まない域に入ってきているのでしょう。

さすがにmixiを利用するわけにはいきませんが、講師間の情報共有ツールとしてSNSを利用することは真剣に考えねばならないように思います。

「大学の掲示板のようなものですか?」

あ、大学はもうそういうことになってるんですね。
塾が遅れをとってはいけないでしょうね。
「SNSって何ですか?」
そんな塾長じゃダメなんだなぁ…と、あらためて思いました。