飲食店でも小売店でもそうですが、「この店で一番美味しいの、何?」「この店のオススメは?」と聞く人がいますね。あれは実に失礼かつ無神経な発言ですよね。私にも飲食店を経営する友人が多数いますし、飲食店コンサルタントの友人もいますが、ハッキリ言って失礼だと口をそろえて言います。チョット威勢のいい店主は、「全部美味いに決まってんだろ!」と言い放つそうです。どこの店も美味しくないもの、自信の無いものを客に提供しているわけがありません。お客からすれば美味しい・美味しくないはあるかもしれませんが、それは好みの問題。全部「美味しい」はずなのです。

 「あの先生が嫌だ」「この先生がいい」という生徒は毎年います。学校の先生に対して言う子もいれば、我が桜学舎の先生に対しても言う子がチラホラいます。こんなことを言うのも何ですが、授業の内容についてダメな講師は桜学舎に存在しません。少なくとも私が見る限り。全講師、私を目を光らせ少なくとも6回以上の模擬授業研修を繰り返し、見極めをしてOKが出た講師のみが授業を行っています。個別指導塾としては異常なほどの研修期間です。

 えり好みをする生徒の話を聞くと、要は「キャラ」の好き嫌い。やり方の好み。好みじゃないと、シャットダウンしてしまっているだけなんですね。こういう生徒は、決まって成績が悪く、決まって成功しません。どんな世の中でも、自分の好みだけを主張していくことは出来ないのですから、自分の好みでないものに対する「耐性」が無ければ成功の可能性は著しく低くなるものです。

 「理科の先生が嫌いだから、成績が悪くなった」などというケースは本当によく聞きますが、私は、「嫌いな先生に理科の成績悪くされて、理科の先生のせいにして、不利益被るのは自分。バカみたい!」と一蹴します。嫌いな先生だったら、その嫌いな先生に文句言われないように必死で勉強するのが当たり前でしょ? 

 その前に、一体オマエは何様だと子供を叱る方が先。子どもは王様でも何でもないんです。家庭内での身分は一番下。父上、母上が上に決まってるでしょ!こういう「躾」が出来ていないと、本当に勘違いした子が育ちますし、面接試験などではこういうところは本当に見られます。育ちのいい子にしたいものですね。