今朝は塾長が会員になっている「進路指導研究会」の研修会でした。
 テーマは、大学入試をとりまく話題として、東大秋入学の影響についてのお話でした。これは本当に興味のある話題でした。大学入試の専門家の先生をお招きして、ホントのところどうなのよ?的なお話が聞けました。ありがたいことです。

 結論は、「なるほどね!」というものでした。ははぁ、そういうことなんだ、と。
 まぁ、ここで書いてしまうとあれこれ問題もありましょうから、ご興味がある方は教室でご質問ください。

 それにしても、大学受験生のみならず、大学生を取り巻く環境も厳しいものですね。また、それが現実問題として認識されていないところに今の学生たちの不幸があります。
 どうも、「都合の悪い真実」は「見ないことにする」「なかったことにする」ということが横行しているように思います。今まで、学校教育でも、出来の悪い科目を補修するより、興味のある科目や出来る科目を伸ばそう的なことが言われてきた結果、苦手なものや都合の悪いものから逃避する、また無視するということが当たり前のようになっている気がしてならないのです。

 良いか悪いかは分かりません。そのぞれのお考えもあるでしょう。
 しかし、こうなるとこうなる、という予測される未来を知らせずに子どもを育て、「何であの時教えてくれなかったのか」と後で恨まれるのはとてもつらいことですし、その現実に打ちひしがれる子どもを見るのも心が痛みます。だから、時として厳しい物言いになるかもしれませんが、私は子どもに現実を認識させたいと思っています。

 どうも、「夢は願えば叶う」と思っているフシがありますね。今の子は。
 そして、それは子どもが悪いんじゃなく、そう教えている大人がいるということです。
 世の中には、厳然と「差」が存在します。それを否定する大人を信じないことが重要ですね。

 ということで、日々、塾長も勉強しております。新しいことを「教えて頂く」機会を設けています。そして、毎度のことながら、己の力の無さに愕然とし、打ちひしがれます(笑) 日々勉強ですね。