今日、注文しておいた新年度の中学生教科書が着きました。今年から教科書が改訂され、学習内容が増えました。私のところでは、台東区と文京区で採択教科書が変わり(今までは偶然同じものが多く助かっていましたが…)、それぞれセットを揃えねばならなくなりました。

で、改めて思ったこと。
教科書って、何であんなに重いんですかね?
何でわざわざあんな重い紙を使うんですかね?
... それでもって、「置き勉するな」というのは、そもそも無理があります。あんなもん、置き勉したくなりますって。私ならします。いや、してました(笑)

いつも極端に重い紙を使って来て、すこぶる評判の悪かった某情報誌も、今年は一気に軽量化し、素晴らしい!と称えていたところ。

時代は軽量化ですよ。
こんなことをいつまでもしてるから、紙ベースの媒体は「時代遅れ」なんて言われてしまうのだと私は強く思います。私は本当は紙派。でも、あの重さは小中学生には可哀そうです。肩に食い込むカバンが痛々しい。

写真をきれいに出せる?
そんな自己満足はいいんです。写真を見せたかったら、ご自慢の電子黒板で見せればいいのです。もしくはiPadで十分。まぁ、お子さんの教科書を5教科分持ってみてくださいよ。酷いから(笑)

と、息巻いていたら、結構子ども達からの共感を得られました。
やっぱりそう思ってたんだ、みんな。