ゲームにも、攻略本って、ありますよね。
ドラクエに代表されるRPGも、攻略本があると、アイテムを漏れなく獲得できますし、効率よく最後まで行けるのです。

しかし、攻略本片手にゲームを進めていると、「これで面白いのかな?」と我に返ることが多くありました。ただ、ストーリー通りにゲームをなぞっているだけで、考えたり悩んだり、情報を得たりしながら謎解きをしていくという楽しみは完全に奪われます。

つまり、最短距離で、ゲームを終了させるためだけにゲーム自体を進めていることになりませんかね? 目的は「終わらせること」になりませんかね?


人生も同じで、攻略本、つまり、その、何というか、「ズル」ですね、これで成功に近付こうとしても、面白くないわけです。

もちろん、中には、「金のためなら手段は選ばない」「最短距離で成功したい」という人もいるでしょう。それはそれで結構ですが、私は面白くないんですね。攻略本で成功しても。ですから、私にとって、人生も「ゲーム」なんです。ゲームであるがゆえに、自力で進め、自力で成功しないと何の意味もなく、面白味も感じないのです。


「一度きりの人生だから、いい思いをしなきゃもったいない」
と、犯罪にでも手を染めてお金持ちになることが、私には理解出来ないのです。
「一度きりの人生だから、面白くなきゃ意味が無い」
そう思うのです。つまらないことをして大金持ちになり、欲しくもない高級腕時計を買ってみることは、私にとって最高につまらないことなのです。



ロレックスなんて、欲しいわけ?
そう思っちゃうのですよね。
しかも、それをあぶく銭で手に入れるつまらなさ。
高級品は、自分がそれを身に着けるレベルの人間になれたことの象徴なんでしょう? ギャンブル(私にとって株なども同類)で儲けたり、詐欺を働いたりして手に入れた大金で身に着けても、醜悪以外の何物でもないわけです。しかも、そういう人に限ってロレックス買っちゃうんですよね(笑) そんなの欲しかったわけ?(笑)

自分が、そういうクラスの人間になることが面白いわけです。


ズルして、近道して、フェイクになることが最も惨め。
私は、そういう思いで仕事をしています。



こと勉強に関しても同じです。
今の子どもの中には、カンニングをすることに全く罪悪感が無い子がいます。カンペを堂々と隠す子がいますし、とにかくテストをクリアすればいいと考える子がいます。

これも同じ。
100問暗記して全部書ける人間になったことが嬉しいし、自慢なのでしょう?
半分以上カンニングして、でも100点だったと堂々と言えるでしょうかね。
言える子は、だいぶ問題がありますね

ズルすれば、ひとまずテストはクリアできます。
面倒なことはスルーすればいいんでしょうね。


しかし、誤魔化して、スルーして、適当にうまい事やれれば楽しいわけじゃありません。むしろ、つまんないんですよね。全く。

出来る人間になると言うところが目標ですから。
「偽物」
は要らないんです。
根無し草の「フェイク野郎」も作りたくないわけです。

インチキ(Monkey Business)はダメです(笑)