最近、立て続けに人に会ってみました。会って欲しいという方がいたら、拒む理由もないですし、自分の時間を削ってしまうというリスクはありつつも、自分に足りない、未知のものを何か運んできてくれる気がして、会う時間をちょっと取ってみようかな…という気がしてきました。

 株式会社とはいえ、個人企業みたいな、吹けば飛ぶような零細企業ですから、いくら偉そうなことを言っても、「そんなことより、目の前のことの方が優先でしょ?」みたいな感じになってしまいがち。これは良くないなぁ…と思って、ちゃんと「人」の中で仕事をするよう心がけています。

 そんなことで、先週2人の方とお話をしました。
 お一人は、大学を卒業したての「起業家」さん。卒業研究から塾向けのシステムを開発して、現在実験的に運営を始めているのだとか。話を聞きながら、なおかつ営業にも来た感じでしたが、聞けば聞くほど「おもしろい」のです。iPad、iPhoneを使って、好きな時に好きなだけ質問が出来るシステムを構築したのだとか。

 時代ですねー。
 素晴らしい。アンドロイドも徐々に対応するそうですが、今のところiOSがメインのようです。しかし、確かに「この問題わかんないなぁ…」という時、翌日の授業まで待つか、質問できる時間を狙うか、いろいろ大変なのでしょう。私も経験があります。それを一気に「文明の利器」で解決してしまうというのは、もうPCやケータイがデフォルトで存在している世代の発想なのでしょうね。残念ながら私達は大人になってからこういうものが出てきた世代。私自身、かなり頑張って使っている方だとは思いますが、もうだいぶ取り残されつつあります。

 ですから、若い人に会って話を聞くのは実に面白い。
 しかも、話が実に明快で、話が通じ、分かりあえます。残念ながら私より年上の方なんかが来ると、
「どうして話通じないかなぁ…」
と思うことが多々あります。
「何でこんな簡単なことが出来ないかなぁ…」
と思うことも多々あるのです。

 今夏、桜学舎ではこのシステムを希望者に導入することにしました。一時的に希望者のみを募るところからスタートしてみますが、好評であれば継続します。

 さて、もう一つは、これまた時代だなぁという話。
 Facebookからアポイントが飛んできました。
 こちらは、アジアの留学生のアルバイトや就業を支援する会社の方。なるほど、そういう手もありますか… これまた新しい発想ですよね。

 私がマレーシア渡航経験16回…というのもあるのですが、これからの学生には是非東南アジアに目を向けてほしいと思っています。理由は沢山ありますが、中国がある程度成熟してきた今、これから中国…というよりも、将来の巨大なマーケットになりうるのが東南アジアだと思われます。

 今はタイがかなり成長して来ていますし、これからはミャンマーでしょう。そして、ある程度先行したマレーシア、かなり進んだシンガポール。さらに言えば、これから奥が深いのはインドネシアです。

 大半が国費留学生として日本へ来ているこれらの国の留学生たち。日本で就職したい子もいれば、日本でのアルバイト経験をもとに祖国へ帰ってリーダーになっていく子たちも多いでしょう。そんな就業支援の会社なのだそうです。こちらも若い方でした。

 いろいろな人に会って話していると、私もアイデアがわいて来たり、まとまって来たりします。
 人には会ってみよう。そう思う昨今です。