今の子は、3つの「間」がなくなっているのだそうです。
一つは、「空間」
もう一つは「時間」
最後は「仲間」
だそうです。

空間は遊び場所。
特に都会の子はかわいそうですね。桜学舎の近くには谷中清水町公園・通称チューリップ公園がありますが、それでも日陰で、それほど広くはありません。ここでひと遊びしてから来る子も多いものですが、どうも千葉育ちの我々とは感覚が違います。大きな公園と、学校のグラウンド… そういえば我々は随分と広いところで遊んでいたものです。

時間は遊ぶ時間かと…
「今の子は塾やら何やらで、遊ぶ時間がないですからね…」
という声が聞こえてきそうですが、果たしてそうでしょうか?
実はこの記事を書こうと思ったきっかけはここにあります。

現代の子は「塾」に通っているから、遊ぶ時間が奪われている… かわいそうだ… これが一般的な見方だと思いますが、実情から照らし合わせると、「一体いつの話をしているのやら?」という感じです。

まず、データ的に申し上げると、小中学生の通塾率は顕著に下がっています。全国平均は60.4%。4割の中学生が塾に通っていないことになります。小学生通塾率は49.7%。半数以上は通ってないのです。もっとも、東京の小学生は流石に通塾率が高く、59.4%で全国一。それでも4割は通っていません。私達の頃からすれば、中3生の6割は驚くべき数字でしょう。今40代の方は、猫も杓子も塾通いでしたからね…

時間が無いのは、通学時間が長い子なのだそうです。地方では過疎化が進み、学校の統廃合が進んで、スクールバスで50分も乗って学校に通う子もいるのだとか。ゆえに放課後遊ぶことも出来ず、時間がないとか… 都会の子も「大丈夫かな?」と思うところがありますが、地方の子も苦労しているのですね…

最後の仲間は、「コミュ障」なんて言葉あるように、なかなか他人と交流を図りづらい子が多いようです。だから遊ぶ仲間がいない…

この3つの「間」を学校が求められているのだとか。
実は私、学校はこれをしっかりやってくれればいいと思っているのです。学校は午前中だけでいいんじゃないかな?と(笑) 仲間と遊び、実技4科目をしっかりやって、学校行事をやればいいのです。午後からは各自、バウチャーを持って、好きな5科目指導が出来る学校・塾・予備校へ通えばいいのではないでしょうかね。これらの科目は、好きな場所で、好きな先生と学べばいいのですよ。義務教育だからバウチャーを発行して適切な[自分に合った]教育を受ければいい… つまり、5科目指導は民間に投げるということ。特に小学生はこれでいいんじゃないかと、本当に思ってはいます。思ってるだけだけど(笑)

3つの「間」、「何を言ってやがる…」と思いつつ、妙に納得する今日。
皆様はどうお考えですか?