あらためて、東北楽天ゴールデンイーグルスの日本シリーズ優勝おめでとうございます。
残念ながら、このチームのファンではなかった私ですが、それでも第6戦は最初から見てしまいましたし、第7戦も終盤戦にかぶりつきました。イーグルスの勝利への執念が、ジャイアンツを上回っていた… それだけだったのだと思いますし、短期決戦は気持ちが強い方が勝ちというのもわかりました。

私は、何より9年もの間イーグルスを応援し続けてきたファンの皆さんに「おめでとう」と言いたい気分です。
私は千葉県出身ということもあり、千葉ロッテマリーンズのファン。地元も幕張ですから、本当の「地元球団」なので愛着が深いのです。

川崎からフランチャイズ変えで千葉にやって来た頃から知っていますが、あの当時千葉県民も、「ロッテじゃなぁ…」なんて言っていたものです。千葉はそれまでジャイアンツファンがとても多い地域でした。しかし、地道な活動で次第に外野席が埋まるようになり、またJリーグっぽい(笑)独特の応援で、球場に足を運ぶファンも増えてきました。今では外野席はなかなか入れない人気席。

千葉で塾をやっている頃は、よく子ども達とマリンスタジアム(現QVCマリンフィールド)へ行って試合を見たものです。楽しかったなぁ… みんなで飛び跳ねて、みんなで応援して、最後にちょっとお茶して帰ってくる… それもまた塾の恒例行事になっていました。

ですから、2005年、バレンタイン監督のマリーンズが優勝し、セリーグで好きな阪神との夢の日本シリーズが開催されることになった時は、本当に卒倒しそうでした。実はあの時、6戦7戦のチケットを持っていたのですが、何と、第1戦10-1で勝ち、第2戦10-0で勝ち、第3戦10-1で勝ち、第4戦3-2で勝ちという圧勝してしまい、私のチケットは払い戻しになってしまいました… 

でもあの年は本当にはしゃぎまくった記憶があります。だって、夢にまで見た優勝、一体何年待ったことでしょうか? 果たして優勝の経験が出来るのかと思っていたくらいですから、嬉しかったし、泣きました。ですから、ことし楽天ファンの皆さんは涙涙の日本シリーズだったのでしょうね… お察しします。

あの試合から我々が学ぶべきことは沢山あります。
その中でも、一番大切なのは諦めないこと、何度負けても不貞腐れずに前を向いて前進すること、なのだと思います。マー君は確かに第6戦で土がついてしまいました。それで不貞腐れていたら、第7戦の9回には出てこなかったでしょう。目標に向かって、一歩一歩前進していくという強い意志と、地味な努力、そして諦めない心があればこそ、大きな結果がついてくるのでしょうね。スーパースターは最初からスーパースターではないのだと思います。

そして、どんなに今弱くても、一生懸命努力している子は、全力で応援していくことが重要。

9年待った楽天ファンの皆さん。そして弱くても、負けが込んでも、決してチームを見捨てず応援し続けてきたファンの皆さん、おめでとう。私もそういう気持ちで生徒に向き合って行きたいと思います。