58台風の接近が心配された木曜日でしたが、幸い強い雨も振ることなく、強風も吹き荒れることなく台風は通過してくれたようです。いやはや、本当によかった…

木曜日の3限(20時から)、生徒対象の高校入試説明会を実施しました。 メインの対象は中学3年生ですが、2年生の参加もあって、しっかり座席が埋まった感じでした。前半は教務主任の浅見から、内申点の重要性と都立高校の換算内申の計算方法、そして現在の内申点だと、自分の志望校で入試当日何点を取らなければ合格出来ないか…の計算をシミュレーションしました。

「うわ、やべぇ…」
「きつっ!」
そんな声、そんな表情がそこここで… ね? 意外に目の前の危機に鈍感な子が多いものです(笑)結構大変なんだよ? そんなことを改めて実感してもらった前半戦でした。

後半は、塾長から「メンタル」のお話。
受験の80%以上はメンタルとの戦いなのだ…という話をしました。人間だから落ち込むこともあるし、いいときもある。そんなの当たり前。でも、ダメになったときにどう立ち上がるかで人間の価値が決まるのだ…ということを最初にお話しして、3つのテーマでお話しました。

ひとつは「世は国際化」というテーマ。この国が向いている方向は間違いなく「国際化」だと。近年流行の「国際バカロレア」や小学校英語の開始、高校の国際コース新設ラッシュ、そして東京オリンピック、人材不足による外国人労働者の増加などなど… もう国際化するしないではなく、始まっているのだと。そんな時に英語が出来るの出来ないの、やるのやらないの…という話ではなくなっているよ?というお話。

2つ目は、じゃ何のために勉強するのか?という話。自分のやりたいことが決まっていても、決まっていなくても、勉強していなかったり、知らないことが多すぎて、「おまえはこれしか出来ないよ」といくつかの選択肢の中から選ばなきゃいけない人生は、少なくとも私は嫌だったなぁ…という体験談。人生の選択の際、「選べる人間」になって欲しいと思って大人は教育を施しているんだよ?という話。

3つ目は、ポジティヴに生きるかネガティヴに生きるかという話。何でも、同じことなのにポジティヴに考える人とネガティヴに考える人がいるけれど、どうもネガティヴな人に幸せも来ないし、夢もなかっていない気がするよ…という話。勉強が嫌だなあ…と思う前に、この勉強が出来るようになったら人生変わるだろうな…と考える方がポジティヴだろうし、あと150日しかないと考えるより、あと150日もあるから偏差値10くらい上がるかな?と考える方がいいだろうという話をしました。

最後に、先日ある方から教えて頂いた、4つの躾の話を教えました。
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な拔する。
この4つの躾を幼い頃から親に徹底されて来ている子は、大人になってから、躾けられていない人に比べて平均年収で80万円も高いというデータがあるのだそうです。4つのルールを守って来ている、身に付いているというより、親が言っていたことを思い出して自分を律しているのでしょうね…ということでしたが、でも、確かにね…と思うことです。

嘘をつかないというのは、他人に対してはもちろん、自分にもですよね。
ルールを守るというのは、例えば「宿題をやる」「提出物の期限を守る」というのも入るでしょう。
他人に親切じゃなかったら最低でしょう? 人としてどうかと思います。
勉強する。これを大人になっても実践出来ている人は、確かに上へ上へ行っていますよね?

年収で…っていうととても俗っぽい話ですが、でも明らかにそういう違いはあるでしょう。そんな話をしたところ、今まであまり前向きに考えていなかった生徒も少し表情が変わりました。合宿へ行こうかな…と言い出した子もいます。

そう。桜学舎は、生徒のメンタルも考えています。
学校の先生的な発想とはちょっと違い、社会人・仕事をする人からの発想で、子ども達に少し違った視点からものを言って行きたいと思っています。だから子ども達にとって「ちょっと違う大人」に映るかもしれません。それが狙いでもあります。

夏休み、頑張ろうね。
頑張った先には、見果てぬ世界、見果てぬ夢が待っているはずですよ。

「迷わず行けよ、行けば分かるさ!」