当塾に広島県出身の講師がいます。
お盆休みに広島へ帰省し、東京へ帰ってきた日、広島であの豪雨があったそうです。実家も相当な水害だったそうですが、まだ都市部だったため浸水被害程度で収まったそうですが、彼女の祖父母が安佐南区におり、今回の広島の土砂災害で被災したそうです。幸いなことに命に別状はありませんでした。ただ、お家は大きな被害を受けたそうです。

現在、彼女は広島へ再度帰省し、祖父母を見舞っています。相当な心配・心痛だと思いますが、我々に出来ることは非常に限られているのだと、3年前の震災以来ずっと考えています。

桜学舎では、東日本大震災の際は、意外に被害の大きかった「千葉県」「茨城県」への災害義援金を募りました。その後、「伊豆大島土石流災害の義援金」「フィリピン台風ハイエン被害義援金」などを募集し、微力ではありますが支援をさせて頂きました。伊豆大島の際は東京都へ、フィリピンへはNGO団体「プラン・ジャパン」へ義援金を送らせて頂きましたが、今回は「広島市」の「広島市8・20豪雨災害義援金」の口座へ義援金を送らせて頂く予定でおります。

まずは桜学舎として義援金募集を行いますが、可能であれば様々な場面、また様々な形で募集できればと思います。お預かりした義援金は、進学個別桜学舎/株式会社VISITUSが責任を持って管理し、全額に当社からの義援金を加えて、広島市の口座へお振り込みをさせて頂きます。

9月いっぱいの募集とさせていただきますので、どうぞご協力頂きますようお願い申し上げます。
本日、教室に小さな募金箱を設置いたしました。ほんのお気持ちで結構ですので、どうぞご支援頂きますようよろしくお願い致します。

http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/0000000000000/1408607160410/