いつぞやか「スゴい!」と私がこのブログでもご紹介した「Babymetal」ですが、平均年齢15歳強の3人の「アイドル」が、そりゃ事務所の戦略でしょうが(笑)、私の様な「メタル親父」をもうならせるスゴ腕ミュージシャンを従えて、海外のレジェンドとも言われるメタルバンドと同じステージに立ち、なおかつ海外のメタルファンの心をわしづかみにしちゃってる…ってのが、何とも痛快でありながら、腰を抜かすほど驚くべきことであります。

日本のメタルで最も有名なのは「Loudness」ですね。海外進出のさきがけとなり、すぐに「Vow Wow」やら何やらが海外へ出て行きました。英語がネックで、かなり苦労したと当時のミュージシャンは言います。(Vow WowのVo氏は東外大卒で後に千葉の県立高校英語教師になるくらい英語堪能だったのは有名な話ですが…) 彼らや、今の有名ミュージシャンですらなかなか海外のフェスに出演することは不可能だったのに、マニアならずともプロミュージシャン垂涎のステージに15歳で立ってしまうすごさ… これは、親父の敵を娘が取ってくれた感覚なんでしょうね(笑)

さて、ベビメタちゃん人気は海外でも沸騰していて、すごいことになってます。もともと日本よりもROCK・ヘビーメタルの文化が根付いている海外ですから、日本の「カワイイ」という要素を盛り込んだ新しいメタルは、「見たことない!」「アメージングだ!」という評価を受けているようです。もちろん好き嫌いはあるでしょうが。

ドイツ・イギリス・フランスでの海外公演を初夏に終え、レディガガの前座をこなし、アメリカ公演、カナダのフェスに出て、日本でサマソニなどのフェスにも出て、つい先日はロンドンとNYCでの再演。すごいことです。また、Youtubeなどの映像を見ると、公演ごとに成長しています。これまた若さ故かな。

さて、貼付けたYoutube映像は、NYC公演の開場前に並ぶファン達へのインタビューを収録したもの。どれだけファン達が熱狂しているかが分かります。日本のものがこんな風に受け入れられているのは、何だか面白いですね。そしてアメリカ人らしいテンションの高さやも見物。そして、何より「こんな言い方するんだ!」という英語表現の面白さです。放送禁止用語も時々入って、ピーって言ってますが(笑)、まぁそこはスラングということでご愛嬌。でも、聞いていくうちにだんだん分かってくるのがこういう英語のリスニングです。

Youtubeってスゴいですね。いろんな教材を高い金額をかけて買ったりするよりも、自分の興味ある内容の映像を検索して見ていると、少しずつ英語を理解出来るようになってきます。こういうのも勉強の一つですね。

もちろん道具ですから使いようです。しかし、やれ青少年には害だとか、ウチは禁止だとかいう方もいますが、それはどうなの?と思います。LINEだって、Twitterだって、Youtubeだって、文明の利器。新しいものが便利で良いに決まってるじゃないですか。使い方を教えられない大人がいけないんですよね。つまり、大人自身がこういうものを面倒がって「使えない」から子どもが暴走するんです。

熱狂的なNYC。
英語の勉強としても面白い映像です。
こういうのが全部分かる様な子が、これからの英語教育では出てくるんでしょうね。大人が「英語は無理」なんて言ってる場合じゃないのだと思います。