現在、この春からの勤務を目指して3人の新人講師が研修を開始しています。春期講習期間も含めて研修を繰り返し、新学期から少しずつ生徒の指導を担当できるようにしていきたいと思っています。

学生講師の存在をきちんと明示し、研修制度を整えてきた桜学舎ですが、世の個別指導塾からすると比較的厳しい研修制度を持っています。初任者研修で6回、研修後は確認テストを行い、一定の点数を超えない場合は再研修。勤務が始まって2か月以内に4回の研修が行われ、また確認テスト。面接に来た日にいきなり模擬授業をやって採用…なんて個別指導塾もあると噂には聞きますが、桜学舎は「厳しいね…」と言われます。

厳しいにはそれなりに理由があって、いろいろなところで申し上げていますが、桜学舎の講師は「卒業生」が圧倒的多いのです。いい面が多々あります。そもそも講師自身が桜学舎の合格実績であって、中にはその先生に憧れて志望校を決めて行くという生徒もいるものです。塾長の後輩になった子も何人もいますし、塾長の後輩がまた講師になってくれてもいます。ありがたいことです。

が、身内感覚だからこそ甘くなるところもあります。慣れた環境だからこそ、ゆるくなるところもあります。ゆえに、研修は厳しく、そして今までの「師弟関係」から、「雇用・被雇用の関係」になることを強く意識させる狙いもあります。さらに、今までは授業を受ける側だったのが、今度は提供する側ですから、視点が全く異なります。社会人教育として、厳しく「お客様につくすこと」について研修します。身内感覚だからこその厳しい研修なのです。

外部から来た講師にはやや大変なところもあるようで、音を上げてしまう講師もいます。でも、以前にもまして研修は厳しくしています。

講師のリクルート方針も、「勉強が出来る講師」ではなく、めんどうみのいいお兄さん、お姉さん、よく気が付いて、相手の気持ちに寄り添ってあげられて、時には厳しく指導も出来る、そんな講師を優先して採用しています。勉強だけ出来る講師というのが一番問題を起こしがちで、出来なくて苦労している子の気持ちを平気で踏みにじってしまったりするケースも見たことがあります。私はかなり怒った経験があります。

カッコイイ先生ゴッコをしに来る場所ではないので、予備校ごっこがしたい大学生は採用しません。また、出来なかった経験を持たないエリート生も採用しません。これが桜学舎のリクートの方針です。

逆に、いろんな子がいる環境を「おもしろい」と思えて、生徒に近い距離で、一人一人に対峙していく大切さがわかる、また気遣いが出来て、空気の読めるスタッフ… こんなスタッフがいましたら、是非ともおいで頂きたいものです。

お陰様で生徒は大変多く通って頂いていますが、時節柄、若干講師が不足気味です。塾長も結構な勢いで授業に入っております。四年制大学在学以上で、卒、院生、社会人、フリーター、主婦等々、現在のお立場は特に問いませんが、こういう小さな教室での指導や、事務、生徒対応、英語指導等々にご興味のある方は、どうぞご連絡頂けたらと思います。


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