4技能の英語能力が叫ばれ始めています。
従来の受験勉強で行われていた「読む」「書く」の英語力に加え、「聞く」「話す」が加わった4技能。
TOEICやTOEFLなどのコミュニケーション英語能力試験が台頭し始め、「英検は役に立たない」という風潮も出始めてきました。

今、高校ではGTEC(ベネッセ)やTEAP(上智大&英検)などの新しい検定も推奨されています。何時ぞやかの記事でお伝えした通り、上智大学では既にTEAP利用型の入試が行われ、数多くの受験生を集めました。


そしてついに、英検が本気を出してきましたね。

http://www.eiken.or.jp/cse/

今後、全ての級で技能別均などの「スコア」を出すようになるようです。また合格ラインとの差を表示したり、2級以下の級も来年から順次4技能試験になるそうです。賞状をもらうというよりも、スコアレポートがメインになっていくようです。

本当の力を求められるわけですから、もう中3になって入試のために英検をまやかしで取る…ということはなかなかできなくなっていくような感じでしょうか。

桜学舎は2年前から4技能を鍛える子ども英語教室Leptonをスタートさせていましたが、ここへ来て小学生の生徒のみならず、中学生の受講も増えてきました。やはり「本物の力」を身に着けねば…というところなんでしょうね。

Lepton、是非ご活用ください!中学生も楽しくやってます!

http://www.ueno-sakuragi.com/lepton.html