桜学舎では、教室に入ってきた時は必ず「こんにちは」、帰る時は「さようなら」とあいさつをしなさいと言っています。つい、誰もいないように見えると黙って帰る子がいますが、実は裏にいたりしますので、すかさず「黙って帰るな!」と声がかかります(笑)

海外のホテルのエレベーターでは、宿泊客は必ず挨拶をします。「Hi 」「Morning!」などと軽い挨拶ですが、これは一つのマナーでもあります。この場合の挨拶は、相手に「敵対の意志がありません」と表明することでもあるのです。やはり短時間とはいえ、密室に見ず知らずの、また違う国の人間が乗り合わせるということには、やはり多少なりとも緊張が伴います。こんな時、黙って乗っている日本人は「怖い存在」として映るようです。海外で揉め事があっても、黙っている日本人はかえって怖いという話を聞いたことがあります。

まずは笑顔であいさつ。
これが万国共通の礼儀であり、万国共通のコミュニケーションなのです。これで相手との緊張がほぐれるわけです。

残念ながら挨拶が出来ない子で成功している子はいません。もっとも、挨拶が出来るからと言って成功するわけではないのですが、少なくとも挨拶の出来る子は好印象であり、「いいやつだなぁ」と思われることでしょう。

桜学舎で行き帰りの挨拶を必修にしているのは、誰が来て、誰が帰ったかの把握にもなっているためです。また誰だかわからないような部外者に注意をしているということでもあります。

もしお子さんにお話しする機会がありましたら、「あんた、きちんと挨拶してる?」と聞いてみてください。もししていないようなら、是非、挨拶の効用と共に、ご指導をお願いします。