おはようございます。
今年はいろいろと注意が必要な子がいて、私たちも気を張っています。一番は食べもののアレルギー。蕎麦や卵、ウリ科植物など、それぞれいろいろと持っている子があって、この子はこれ食べちゃダメだとか、こっちは特別メニューだとか、いろいろありました。

また、ハウスダストや新しい寝具だと時々肌荒れやら咳が出たりだとかがあるという子もいましたが、やはり少し湿疹が出たという報告も。まぁ大事ではなさそうですが、これまた心配の種。幸い、年齢的にも自分で対処できる子なので良かったですが。

それから、やはりどうしても体力的に辛くなってくる3日目、胃も弱まっていたりします。それでも、仲間と一緒だと釣られて食べ過ぎてしまったり、運動不足からかBBQでは食後に走り回ってみたり(備品を一部壊した子がいて、私に雷を落とされていましたが(笑))、それで気持ち悪くなったり。当たり前だろう!

さらには、夜中に気分が悪くなった子が出ました。流石に私たちもそれは焦りましたが、よく考えてみれば、18時に食事をして12時過ぎに気分が悪くなるのはおかしいなぁ?と。で、周囲の子からヒヤリングしたり、本人に聞いてみたり、いろいろ総合すると、「お菓子の食べ過ぎ」(笑) えーーー!? 確かに桜学舎の合宿はお菓子も自由に持ってきて良いし、いろんな制約はありません。しかし、それは自分で考えて、自制して行動することを意味しています。が、食事の前にポテチを1袋たいらげ、BBQでかなり食べて、さらにアイスを食べたりチョコを食べたり… そりゃ大人でも胃もたれしますよ!(笑)いやはや参りました。

さらに、間違えてまだ他の生徒が帰ってくるはずなのに鍵を閉めて寝てしまった子がいて、他が締め出されるというケースも。夜中に寝床を探してさまよう羽目に(笑) 空きベッドを探して事無きを得ましたが、昨晩はいろんな事が起きすぎて、ぶっちゃけ私は超睡眠不足です。まぁ、笑い話のネタ程度のはなしですけどね。

ただ、講師たちと話していると、以前にもそんな子がいたり、私が忘れているケースを講師が覚えていたりします。やはり伊達に毎年合宿を重ねているわけじゃないんだなぁと思います。経験があるからすぐに対処できるところもありますので。私たちは大変ですけどね。

43 HDR-2そして、今合宿で一つ実験的に行ってみて成功している事があります。
それは授業の運営方法。高校生は写真のように別部屋で授業形式でやっていますが、小中生と個別指導生は大部屋での指導。ただ、彼らの指導形式を一斉授業から「個別進度方式」に変えてみています。また、従来の「講師が呼ばれて回ってあげる」形式から、自分でやったところまで先生のところへ持っていって丸付けをしてもらう、質問をしに行く、そういう形に変えました。

大きく変わったのは、「無駄な質問」が大幅に減りました。「先生、先生、ちょっとちょっと!」と呼ばれて、「この問題って、これを答えればいいんですかぁ?」なんて聞かれて、「問題を読め!」と一蹴されるケースが目についていましたが、これが無くなりました。私が「考えるのはオマエの仕事じゃ!」「先生たちはお前たちの便利屋じゃねーぞ!」「目玉どこつけてんだ? 日本語読め!」と言い続けてきた事が、見事に解消されています。

おかげで、3日目にして、国語が飛躍的に出来るようになった小6! 明らかに初日、2日目とは◯の数が違いますし、小6算数特訓組もここへきて正答率が飛躍的にアップ! 「せんせー、わかりませーん、おしえてくださーい」的な質問が減った事によって、ちゃんと自分で例題を読み解き、その理屈を理解して、数値変えのような練習問題を解くという、「自立学習」がきちんとできるようになってきました。

私たちも日々進化。
来年の合宿からはこの形式で準備を進めようと、もう今から企画が上がり始めています。これによって、授業時間数を今ほど多く取らずに、体力的にも負担の少ない学習プランにできそうですし、自習時間を多めに設定する事、また自習室開放時間を決める事によって、自分に必要な勉強を、自分で考えて、自分で進める事ができる子を育てることができるように思います。その目処が今年ついた感じです。

今、本当にわずかな変化で子供達の伸びが大きく変わっています。ようやく、浮かれ気分が抜けてきて、マジモードに入ってきた3日目です。講師は体力の限界を迎えつつありますが(笑)、私ももうちょっと頑張ります!

午後からは雨が降らなければ、ダム見学を中止し、大源太湖へ散策へ。少しお散歩でもして、気分転換します。お昼寝したい子もいるかな?