このところ、不登校や転校についてのご相談を何件も頂いております。
ホームページでもご案内している通り、桜学舎は塾でありながら、学校法人鹿島学園が運営する広域通信制の鹿島学園高等学校の学習支援センターになっています。大学受験等を視野に入れた高卒支援の指導をしています。現在は数名の生徒さんが通ってきていますが、このところそういう相談が多いものです。

以前、
「そんなことをすると、不良の巣窟になりますよ」
「塾を潰しますよ」
と忠告してくださった方もいますが、もちろん私が生徒をきちんと見ますので、大抵そういうことにはなりません。もちろん入学後に私との約束が守れないような子は最初から「無理」ですので、入学許可を出さない方針です。まぁ、開講してそんな子は一人も来たことがありませんので、やはり「大学受験も考えて…」という方針を掲げていると、それなりのお子さんしかこないものです(笑)

逆に、ビックリするようなお子さんからのお問い合わせやご相談をここしばらくは受けています。

桜学舎へお問い合わせを頂いたり、ご相談を頂いたりするお子さんの最大の特徴は「超高い偏差値!」です。ものすごい進学校の生徒さんが勉強についていけなくなったり、受験生活に息苦しさを感じて中退を余儀なくされて、鹿島学園を考えるというケースが桜学舎に持ち込まれることが多いようです。

2学期に入ってからも、高校受験の偏差値表で最上位に位置する学校の生徒さんや、英語の特進クラスに入学したお子さん、新進気鋭の伸び盛り進学校の特進クラスのお子さん、中学受験生なら誰もが知っている超有名校のお子さん、そんなお子さんが不登校や転校問題で悩み、長考のすえに恐る恐る当校へお電話頂くというケースが多いようなのです。

手続き関係や、制度の問題は学校ではありませんのではっきりとはいえませんし、担当者とじっくり相談してもらうのがいいのですが、生徒の指導の問題や心の問題、親御さんの悩み、ご本人の悩みは、やはり現場で指導歴が長い人間でなければ深く入り込めない、分かってあげられない問題もあります。事務的な「転校」程度の話ではないですものね。そこは人間ですから。

私たちとお話しいただくことで、「絶望しなくてもいいんだ」と分かって、将来が少し明るくなり、消え入りそうな声が少し明るく元気になってくれる、そんなケースを私たちも経験すると、ああ、お話ししてよかったなぁと思います。そのまま桜学舎に通って、桜学舎ファミリーに加われればそれはそれでいいのですが、そういうケースばかりでもありません。そこは無理せずに私たちはその子にとって一番いい方法を考えていきますので、ご心配なくご相談をいただけたらと思います。

つい先日も、「もうちょっと早く来ると、もうちょっといろいろできたのになぁ…」というケースがありました。ほとんどの場合、長考の原因は「お父様」にあります。やっぱり学校をやめるというのは腰が引けてしまうようですし、慎重にならざるをえない部分があります。それは同じ男として分かります。

が、現実問題、判断が遅くなれば遅くなるほど、出来ることが減ってしまうというデメリットが存在します。入学時期が遅くなればそれだけ年度内に取得できる単位数が減ってしまうという問題もあるのです。もちろん勉強もその分だけ急ピッチで進めねばなりませんし。本人の負担も増えます。高校で全てが決まるのならいざ知らず、その先にまだまだ考えねばならないことは山積みですし、その先に夢も希望もある若いお子さんですから、とりあえず目の前の問題をクリアしたりスルーして後から帳尻合わせをするでもいいと思いますし、とりあえず前に進んでみる必要性も感じます。

あまり好きな人ではありませんが、あのアントニオ猪木の「道」は、生徒たちにも見えるところに掲示しています。

「迷わず行けよ、行けばわかるさ」

若者には、そういう後押しも必要だということを、現場で長いこと若者と接していると体験的に理解ができます。

親御さんの悩み、ご本人の悩み、意外に相談してみれば道があったり、思った以上に大変だったり、いろいろなことがわかることもあります。一人で抱えず、相談してみるとよいのではないでしょうか。

桜学舎/鹿島学園高等学校上野学習支援センターでは、
1)中学時代に不登校で高校進学に悩んでいる
2)入学した高校で不登校になってしまった
3)学校についていけなくて高校を転校したい
4)高校を中退してしまった
などのご相談を受け付けております。

残念ながら専門の心理カウンセラーや医学的見地からお答えできるスタッフはおりませんので、別途そのようなお答えが必要なお子さんの場合は、学園の専門スタッフへご相談を回すことがありますので、あらかじめご了承下さい。

また、進学については、通常の大学受験については専門ですのでご相談に乗れますが、指導方針上の都合により、「医学部」受験指導(看護やその他医療系は受け入れ可)については他校をお勧めしております。こちらもあらかじめご了承下さい。

ご相談については、こちらのフォームからメールでご相談ください。
2営業日以内にメールにてご返信致します。