14今朝は都立戸山高校へお邪魔してきました。
28年春から、戸山高校では医学部進学希望者による「チームメディカル」を編成して、3年間一貫した育成プログラムを実施していくのだそうで、その概要と計画のお話しを聞く機会に恵まれましたので行ってきました。都立高校改革推進計画新実施計画の一環で、まだ、最終的には来月正式決定がなされるそうですが、28年〜30年の3年間で実施されるものですが、骨子はほぼ固まってきているようですね。

一体どんなカリキュラムなのかと思いましたが、実はカリキュラム自体は他の生徒変わるわけではないようです。クラス編成をするわけでもなく、医学部志望者をチーム化して、1年生時からきちんと勉強させること、そして医学を志す人間としての「育成」を行うということでした。医学部に入れればいいという問題ではなく、文系の友人たちともきちんと交流してコミュニケーション力を養いつつ、飛び抜けた追い込み学習ではなく常日頃の学習を大切にして入試に挑むそうです。目標は地方の国公立大学の医学部医学科や大学校、一部の私立の大学など。 東大理靴箋大阪大はまた別格と捉えているようです。

浪人せず現役で、また浪人するにしても多浪にならないように気をつけるよう、さまざまな対策を考えていくようです。やはり、医学部といえば高額な学費。一般家庭のお子さんも無理なく医学の道を志せるように考えてもいくようで、つまり、医学部を目指す生徒の相談に親身に乗っていく、純粋に医学部に行く道を一人一人真剣に考えていくということのようです。それを「マッチング」と呼んでいらっしゃいましたが、実はここが一番難しいところだと思います。医学部受験って、実は詳しい人があまりいないんですよね。ちなみに、桜学舎も医学部受験指導だけはお断りしています。専門塾へ行ったほうがいいですよとお勧めしています。それほど特殊、いや、というか「様子が分からない」のです。

ですから、学校の先生が、専門担当の先生を置き、一丸となって指導してくれるというのは、しかも都立高校で!というのは、とても心強いことですね。また、基礎をがっちり固めて、超難問に挑むのではなくセンターや応用問題レベルのものを確実にできるようにしていくという方針もまた都立らしいなぁと思います。これが来年春の入試にどう影響するかはまだ未知数ですが、戸山高校のチャレンジに期待したいところです。

正式な発表は来月あるようですが、これからの取り組みがとても楽しみですね。正式発表を待ちましょう。