土曜日は私の授業がない日。
そんなことから、18時ちょっと前に教務主任藤原に教室を任せ、当塾や関連会社の会計関係を全部任せている税理士先生と、これまたインフラ関係をほとんど任せている会社の担当者をお招きして、暑気払いをしてきました。いや、まぁ、今年も決算が無事に終了し、おかげさまで本当に笑っちゃうくらい微々たる金額ですが黒字経営を維持出来た御礼を兼ねて、一席設けたというのが正直なところでしょうか。

特に税理士先生は、私が東京へ来てからすぐにお願いをしたので、もうかれこれ9年。東京での私の会社運営を全て掌握している方でもあります。ビルの1Fだけで、夫婦二人でやっているような塾だった頃に、「ビル全部が塾で使えればいいね」「そういう日が来るかね?」と言っていたのですが、9年経って振り返れば、おかげさまで全て自社で使える規模になっています。

お恥ずかしい話ですが、最初は銀行さんなんて見向きもしてくれませんでした。いや、あえて名誉のために言っておきますが、妻にはしっかり銀行さんの信用がありましたが、私ですね(笑)それまで、銀行から借り入れを想定した経営などしてきませんでしたし、夢ばっかり追いかけていたような人だったので、いざという時に私にはなーんも信用がありませんでした。こりゃ地道にやっていくしかないぞと決意して、地味に堅実経営を続け、人様にお見せできる決算を続けることを目標に頑張ってきました。彼は様々な知恵を授けてくれ、ともに塾を大きくしてくれた影の立役者ですね。そんな御礼。

そして、インフラ関係は、もう私のキャパを超えていますので、全部外注。そんな時に、何から何まで丸投げして設置してくれたり、アドバイスをくれたのが、今の担当者なのです。信頼できる人だから任せられるという面もあります。「お願いね」と言える人はとても重要。ゆえにこれまたうちの影の立役者でもあるのです。

実は、このお二人。
私の大学の後輩なのです。軽音楽部の後輩。本来であれば出会わない学年の後輩だったりもするのですが(笑)、私の長い長い大学生活の恩恵(笑)学生時代を共に過ごした、気心の知れた人たちだからこそ、私たちの会社の中身までさらけ出してお付き合いができるというものです。

正直、第一志望ではなかった成城大学へ行ったことを何となく悔やんでいた若かりし時期もありました。でも、この歳になって、いや30代を超えてからかなぁ、実は成城、良かったなぁと思うことがしばしば。社会で活躍する方の多さ、バラエティさに驚くことが多々有ります。

義弟がお店を開く時に、インテリアを探していたら後輩の会社に行き当たり、Facebookで連絡したら格安で販売してくれ、なおかつ直接工事現場に持ってきてくれたなんてこともありますし、昨日も、次から次へと誰それの奥さんの実家はあの超大手企業だとか、あの人の嫁入り先は超大手企業の創業一家だとか、何より超有名会社が先輩のお家だったとか… びっくりすること、繋がっていることが次から次へと出て来ました。友達がTVに出ていることもしばしばありますしね。

「やっぱ成城ってすごいんだなぁ…」

先日、信金の営業さんが、やっぱり自分の大学を「良かった」とおっしゃっていました。愛校心が強いんだなぁと思いましたが、偏差値云々ではなく、社会で活躍する先輩後輩が多い大学というのは後々「行って良かった」と思うことが多いんでしょうね。特に私たちのような「実業」に生きるような人たちは、こういう「ご縁」は宝。

就活でフィルターをかけられる…
あんな偏差値の大学じゃ就職できない… 

近年よく聞くフレーズです。
もちろん、現実ではあるんですが、それがいいことであるとは全く思いません。
成城大学は、一応名誉のために言っておくと、私らの頃は!(笑)そこそこ偏差値がありました。私は当時の代ゼミ偏差値で一応63という学科に入っています。 でも、規模の小さい大学はすぐに偏差値は上下します。偏差値は学力ランキングというだけではなく、人気にも左右されます。成城は一時期極端に人気が落ちましたね。

でも、そういう外面的な数字に左右されない「大学の質」というのもあるんだと私は思っています。割とそういうのが変わらないのは、成蹊とか武蔵なんかが似た雰囲気を持っている気もします。つまり、本当に好きでその学校に子供を入れている層がいる学校のような気がします。小さな大学ですから、またお坊ちゃん学校ではありますから、ガツガツした逞しさは無いかもしれませんが、へぇぇって驚く活躍をしている先輩後輩も多い学校。それなりに行く価値はあるんじゃないかなぁと思います。

偏差値が低い学校は行く意味なし!
そう決めつけないことも大切。意外にいい学校もあるんですよね。
もちろん、私たちの頃が「いい時期」だったのも事実かもしれません。でも、そういう仲間たちといまだにお仕事で繋がっていられることには、本当に感謝の念しかありません。ありがとう。

「こんな未来が来るとは思いませんでした」
と言われましたが、全くその通り。人生はゆえに面白い。
さて、夏期講習、頑張らねば!