p57f2b7e2983f8p57f2b81136970都立高校の推薦対策「集団討論」模擬練習会が今年も行われます。
現在の都立高校推薦入試では、「集団討論」が取り入れられており、各学校ごとのテーマややり方に従って数名の受験生が集団討論を行います。

この試験が始まった当初から、東京私塾協同組合では都内の加盟塾の生徒を対象に対策を研究し、模擬練習会を実施してきました。新宿の大智学園高校をお借りしていた時もありましたが、昨年より会場を文化学園大学杉並中高をお借りして実施しております。

今年も、12月18日(日)の14時から文化学園大学杉並中高で開催します。すでに外部生からの申し込みが何件も入っている状況ですので、今年も満員御礼状態になるかと思います。今年は定員を200名程度に絞らせていただき、混乱の出ないように調整していく予定でおります。

元都立高校の校長先生にアドバイスを頂くことが出来たので、なるべく実際の試験に近い形で練習会を行えたらと思います。また、この会の最大の特長は「他のグループの討論を見学できる」という点にあります。実際、試験が近くなると中学校でも練習会を行うところが多いようですが、たいていの場合校長先生などがグループごとに討論させて批評するにとどまっていますが、一番勉強になるのは他のグループの討論を見ることです。何を語り、何を注意され、どうすればいいのかをちゃんと見ることで、少しずつ自分の「型」が固まってくるのだと思います。見学も含まれるこの練習会の最大のメリットを生かしてほしいと思います。

また、今年はこれに加えて「作文・小論文練習会」を12月4日(日)14時から、同じく文化学園大学杉並中高で実施します。作文・小論文の試験は何をどう対策して良いのかいまひとつわからないところもあるでしょう。ポイントをつかみ、実際の試験に近い形式で練習してみることで、どんな文章をどんな風に書いて、読み手に伝達することが正しいのかを学んでほしいと思います。

どちらも別途お申し込みが必要です。
お申し込みは桜学舎で受け付けております。受験料と申込書を持参の上お申し込みください。なお、外部生の方のお申し込みも受け付けております(数に限りがあります)ので、詳細はお電話かメールにてお問い合わせ下さい。