桜学舎の生徒は、基本的には桜学舎に来ることに少なからず意義を見出していたり、むしろ桜学舎が好きで来ている子です。

こういうことは本当にありがたいことなのですが、さすがに数十人の生徒だった頃は家庭的で、好きで来ている子がほとんどで、私たちも常に目が行き届く環境でした。

が、当然といえば当然ですが、人数が増えれば桜学舎で勉強することに対する思いが異なる子も出て来ます。もちろん当たり前の指導も行いますし、声かけや対応も通常通りします。しかし、生徒によって「温度差」が出て来るのは仕方のないことです。

通塾に対する「温度差」によってどうこうということはないのですが、少し困ったことがあります。
それは「無断欠席」の類です。

私たちは私たちのやり方が当たり前だと思っていたのですが、他を経験した方などに聞いてみると、無断欠席はほとんどが本人の責任となっているようですね。

桜学舎は10分経っても生徒が現れない場合はご家庭に電話をすることになっていますが、実はこれが結構な講師の負担にもなっています。やはり講師がご自宅にお電話するというのはハードルの高い作業でもあります。数が少ないのであれば問題ないのですが、中には毎回のようにお電話を差し上げないといけない子もいるのも事実です。

もう既にこういうことをわかってくださっている方は、10分以内にお電話を下さったり、事前に欠席のご連絡を頂いたりしています。わかってくださっているので、本当にありがたいことですし、感謝申し上げます。

でもやっぱり無断で欠席をする子も中にはいたりするのです。
これは、ただ来ないだけなら大した問題ではないのですが、途中で事故に遭っていたりしたら困りますし、親御さんには塾へ行くと言って出かけ、サボタージュして時間を見計らって帰るなどということがあった場合、こちらの管理の問題にもなってしまいます。過去には、そういうケースがなかったわけでもないので、

「親に噓をつく」

ということを絶対許さない桜学舎としては、どうしても困るのです。
それに、決して安くない授業料をみすみす捨てていることになりますので、こちらとしても何とも心苦しい限りなのです。仕事をしないで料金を頂くのは本当に心苦しいです。

また、その子が時間割を占めていることによって、本来その時間に来てきちんと勉強したい子が入れないという時間帯もあります。常に時間割がキツキツ状態の桜学舎なので、「来ないならどいて!」と言いたくなる子も多々いるはずです。やはり、本当に来たくて、勉強をしっかりしてくれる子を優先しないといけないですよね。

そこで、ひとつお願いというか、ルールを新設させて頂きたいと思います。

無断欠席が続くお子さんについては、今後、一度授業設定を外して、全授業を保留状態にさせて頂いた上で、ご家庭に改めて時間割についてご相談させて頂くということにしたいと思います。やはり、来ない生徒のためにその時間を確保し、来たい生徒を断っているという状態は健全ではありません。

すぐに辞めさせるとか、そういうことではありません。誤解のないようにお願いします。欠席連絡を下さっている方も、もちろん対象外です。また、何らかの事情がある方についても、ちゃんとご連絡頂ければ問題ありません。

ただ、やっぱり待っていても来ないという子の授業については、いったん授業設定を白紙に戻させて頂き、きちんと来たい子を優先的に時間割に組み込みます。後日ご家庭との連携がちゃんとできて、授業を再設定できれば、もちろん復帰もさせます。

今後無断欠席2回目でイエローカード、3回目で時間割保留というのを目安にさせて頂きたいと思います。もちろん、ご本人にも、ご家庭にもご連絡もしますし、状況や事情もお話ししたうえでということになりますが、こういうことにさせてください。

本当に「中にはこういうケースもある」程度の話ですし、ほとんどの子は毎回遅刻もしないで、休みもせず、きちっと通ってくれているので全然心配はないのですが、時々こういうケースもあるので、その対処ルールを一度明確にしておく必要があるかと思って記事にしました。

なお、桜学舎では前日までにご連絡いただいた欠席については無条件で「振替」、法定伝染病や忌引きなどは当日でも振替保留をしておきます。当日自己都合で休む場合だけは「欠席」扱いになります。そのあたりもご承知おきください。よろしくお願い致します。