先日、久しぶりに根津へ行って、ふと思い出してよく行っていたカフェに立ち寄ってみました。
すると、そのカフェ、何と2月末に閉店していました。
えー。ショック!

私が初めて根津に住んだ時、まず最初に探したのはカフェ・喫茶店でした。無いと死んじゃう(笑)人なので、とにかく立ち寄れるカフェを探したのです。あちらこちらと巡るうち、根津神社入り口・参道にある「みのりカフェ」、不忍通りにあった「EZ Fran」、根津駅近くの路地裏の「カフェノマド」、そしてザ・喫茶店という感じの、根津神社入り口にある「ダンディ」。出勤前にちょっと立ち寄ったり、ちょっと本を読みに行ったり、考え事をしたり。大事な場所でした。

その後、お山の反対側へ引っ越してしまったので、日常的に根津・千駄木を根城にしているわけではありませんが、やっぱり往来堂書店には行きたくなるし、あそこで本買って、千駄木のモスバーガーで読むとか、毛家麺店の担々麺が猛烈に食べたくなったり、茶々の抹茶アイスが食べたくなったり、いや、やっぱり根津の鯛焼きははずせなかったり、いやいや、芋甚のあんみつ食べたくなったりするのですよ。根津神社入り口の金太郎飴のお店の塩揚げせんも美味いし。ああ、そんなこと言ったら、よし房凛でお蕎麦食べたくなったり、炭聖で焼肉も。おお、お腹すいた(笑)

根津。千駄木。
楽しかったなぁ。いい町です。

あ、そうそう。カフェの話。
で、私が最初に行きだしたカフェのうち、じきに「EZ Fran」が閉店し、別の店になりました。実は一番立ち寄っていたのは「EZ Fran」だったのですが、そのあとの店は完全な居抜きだったので、中身は一切変化がなかったのですが、何となく店の雰囲気が違ってしまったような気がして、以来行かなくなりました。その後また店が変わっていたのを確認していますが…

そして、ノマドもなくなり、私の思い出も半分になっちゃいました。
カフェに限らず、根津の町も新陳代謝しているなぁと感じます。知らないお店、新しいお店が随分と増えましたし、「え?壊しちゃったの?」という空き地も所々ありますね。新しくなっていくのはいいことなんでしょうが、やっぱり何となく寂しいものでもあります。

でも、新陳代謝なんですね。
単に壊れたりなくなったりするのではなく、新しいものが生まれるための儀式のようなもの。
「創造のための破壊」でもあり、また「Built to destroy」でもあったりします。
根津の町も、古き良きものはそのまま残し、また新しい伝統が出来ていくんでしょうね。楽しみっちゃ楽しみ。出来れば根津に住んでいたかったなぁ。

「久々に行って見たら、おい、桜学舎なくなってたよ!(笑)」
ってことにならないように、私たちも頑張らねばいけませんね。

今年は開校20周年。
飲食店は開業して1年未満で3割5分、2年以内に約半数が潰れるというデータもあります。義弟のお店も4年目ですから、まぁ何とかやってるんでしょうね。桜学舎は20年ですから、飲食店じゃ無いですけど、まぁ頑張ってる方かな?とか自画自賛。

あと10年やると、ぼちぼち諸先輩方の塾歴にようやく追いつくくらいですが、 まだまだ業界内じゃ若造です。もうすこし頑張らなければいけませんね。教え子の子が来るというのが次なる目標。そこまで頑張りたいと思ってます。もちろん、塾内ではやっぱり起こる「新陳代謝」、こちらも確実に良いものに、成長しているものに新陳代謝を起こして行きたいと思っています。