桜学舎は小さい予備校どころの話じゃありません。
極小(笑)
零細(笑)
大きな塾が下駄で潰そうとしても、歯と歯の間に挟まって潰せないくらいの小ささです。

ですから、桜学舎が信じられなくなって、高3になると予備校へ行くという子もいなくはありません。これは本人の意向というよりも親御さんの意向の方が強いと思います。今の高校生の親御さんは、私たちとほぼ同世代だと思いますから、ドンピシャの予備校世代。予備校命で、予備校講師が神的な存在でした。

私は当時、予備校界の「ダイエー」と言われた(笑)、代々木駅前にある某予備校へ通っていました。
予備校界の「高島屋」がS台、「西武」がK塾、「ダイエー」がYゼミって言われてましたね。確かにね(笑)でも、面白い先生が多く、楽しかった記憶があります。歌を歌う古文の土屋先生、ヤクザファッションの金ピカ・佐藤先生、とにかく動かない現代文の田村先生、可愛い女子生徒と握手ばっかりしてる日本史・白井先生などなど、何かしら灰汁の強い先生ばかりでした。笑ってばかりいたなぁ。

ですから、予備校に対する信頼度や絶対感が強いのでしょう。
でも、果たして?

今、業界でも二番手三番手の予備校さんが結構苦しいようです。先日も某予備校さんがかなりの数の教室を閉鎖するというニュースが駆け抜けました。一時期は現役生の評価が高いと言われていた予備校ですが、どうも大手に買収された後、整理対象になってしまったようです。

TVCMで有名な中堅予備校さんでも、最後の最後で生徒が信じきれなくなると言います。浪人生や桜学舎に向かないような生徒には、我々は遠慮なく「予備校へ行け」と言います。ですが、本人たちは自分たちの勉強では厳しいことも知っているので、なかなかその指示に「はい」と二つ返事で答える子はあまりいません。ある意味、桜学舎を信じて塾へ通っているのです。

でも、TVCMをやっているような予備校でも最後には崩れる子がいるのですから、桜学舎で学んでいる子なんかは当然そういう子も出て来ます。焦っている分、結果が伴わなければ伴わないほど、「失敗したんじゃないか?」「大手予備校へ行っていれば変わったんじゃないか?」などと「たられば」を始めます。でもそれが最悪の結果をもたらします。だって、そこまでコツコツ一つの方法にしたがって積み上げて来ておきながら、最後に信じきれなくなって浮気をしたり、必要な「まとめ」を疎かにしたり、やるべきことをやらずに勝手に買って来た問題集などを始めてみたり、そういう子は本当に「やばいな」と思います。「その、最後が大事なのに!」

某予備校さんの段階別の演習の時間は、年の後半になると徐々に参加人数が減ってくると言います。コツコツやって行くことに焦りを感じるんでしょうね。でも、最後までやりきった子が合格を取っているのが事実です。桜学舎でもそれは同じこと。英単語ゲットスルーや古文単語などを、100個くらい覚えてテストも数枚合格したくらいで止まっているようでは全くダメです。最後までやりきった時に始めて結果が伴って来ます。

最後まで頑張る。これ、重要です。