2017-11-01_21_38_54-002先日実施した英検の合格証が返ってきました。一次試験合格がほとんどで、何よりほっとしました。二次試験もしっかり取り組んで欲しいところです。
 
先日の高校入試説明会でもお話しした通り、とにかく英語の学習は今後ものすごく重要になってきますし、今までとは大きく様変わりします。英検やTOEFL、TOEICなどの検定がとても重要になり、大学入試にまで影響してくることになります。

ところが、いまだに
「英検は受けたことがない」
「英検は持ってない」
という子がいます。実際、かなりの確率でいます。高校入試においても、私立では英検を加点材料にしている学校は数多くありますし、その他、漢字検定・数学検定なども加点してくれる学校は数知れず、とにかく資格を持っているかどうかが重要になります。

今後、私たちもこれらの検定対策も視野に入れて行かざるを得なくなると思いますが、 それに先駆けて実績を積んできた「Lepton」が大きな成果を出しつつあります。まぁとにかく発音や聞き取りの上手な子が育つ育つ! もう「ブロークン・イングリッシュ」の時代ではないのですね。

ただ一つ。これは自分の経験からも言えることですが、会話重視の英語になるというと急に「英会話教室」に通いだす方がいますが、残念ながら期待した成果は上がらないはずです。英語の会話をする際に、こちらが表現したいことは「学習の積み重ね」によって言えるようになってきます。

私も英語を教える際によく言っていますが、 「基本文」を100本も覚えていたら、あまり日常会話レベルでの英語には困ることはありません。ましてや、

「英語は3語で伝わります」
https://www.diamond.co.jp/book/9784478069400.html

という本が言う通り、本当に海外に出たら、いかにシンプルに、正確に相手に言いたいことを伝えるかが重要であって、変な関係代名詞を使ったような文章を日常会話で使っていることはあまりありません。 

問題は「リスニング」です。
こっちで色々ペラペラと喋るもんだから、英語ができる人だと勘違いされて、えらい勢いで話されて、「ん?」「何だって?」ってなることは多々あります(笑) パードン、パードンを繰り返し、 いつのまにか「パードンマン」なんて陰で言われるなんてことになったら悲しいものです。

でも、結局、リスニングが出来ていれば、結構シンプル英語で会話が成り立っていくものです。私も、しょっちゅうマレーシアへ行っていた時は、英語耳ができていたせいか、英語オンリーの友人とも何となく話せていたものです。今はだいぶ衰えてしまいました…

コミュニケーション英語の第一歩は「喋り」のみならず、「リスニング」です。聴く力を養うことが何より重要。その点で、桜学舎が推進しているLeptonは非常に理にかなったプログラムです。これにさらに今はLepton Reading Farmという「多読・多聴」のプログラムもありますから、これがきちんと進められていけばかなりの英語力が身についていきます。

文法事項の弱さは桜学舎の授業がカバーします。桜学舎で「一生使える」英語力を身につけましょう!
桜学舎の授業 & Lepton、英語速読、英検&JET。
是非!