image日曜日。
速読の秋の研修大会に行って参りました。桜学舎からは浅見・平原・藤原・佐藤と塾長。5人も勉強させていただきました。ありがたいことです。

さて。
その中で、やはり気になる「英語学習の新指導要領」の実態の話が出ました。
小中学校は2018年から前倒しで実施予定ということになっていますが、それにしても中身を見ると、オイオイ!ということになってるようです。

今までは、

小5 外国語活動 35時間
小6 外国語活動 35時間

と、英語に慣れ親しむことがメインでしたが、今後は、

小3 外国語活動 35時間
小4 外国語活動 35時間
小5 外国語 70時間
小6 外国語 70時間

と、小3から英語が入って来て、5年・6年は正課になります。
中学校では、

外国語で授業を行うこと

が基本となっており、桜学舎のLeptonが何年も前から提唱している「読む」「聞く」「書く」「話す」の4技能を養うことが盛り込まれています。

一番気になるのは英単語。
何と、小学校のうちに600〜700語を習得するということになっています。
また、中学校卒業までには、1600〜1800語を習得することになっていますが、ここで注意が必要なのは、小学校で習う700語と中学校で習う1800語は原則重複していないとのこと。つまり、中学卒業までにはマックス2500語程度の習得ということになるんだとか。

エライことです。
確かに、英単語は先行して4技能習得を提唱する、我がLeptonのテキストでも、「容赦なし」という印象を受けます。結構難しい単語も勉強しているんですね。これは大変なことになって来たぞ、という感じを持っています。だってですね、とにかく生徒たちの英語ができない最大の理由は、「単語が出来ない」ですから! 現行は1200語程度。これでアップアップしている子が、今度は1800ですから、大変なことになります。

もちろん、今後のツールとして、様々なコンテンツの利用を検討していますが、それでも単語学習や英語に抵抗感なく触れることはものすごく重要になるのだと思います。

また、人工知能(AI)の普及や様々な技術革新によって、今ある仕事がなくなるという話が随分と流行っていますが、具体的な職種や数などはともかく、おそらく今までの経験や知識が全く通用しなくなる日も近いだろうと思われます。そのうち何でも「OK Google!」「Hey, Siri!!」で出来るようになる日が来るでしょう。勉強に関しても、今までの知識偏重から活用型の学習に変わって来ることは間違いありません。

英語学習においても、細かい文法理解よりも「多読」「多聴」の重要性が既に叫ばれています。実はこれは日本語の読書などでも同じで、未知の内容をどんどん読んでいく、多少わからなくても読み進めるというトレーニングが必要だと、言語学者たちも言い出しているようです。まさに、桜学舎が取り入れて来たLeptonしかり、そしてLepton Reading Farmしかり、さらには桜学舎の「書き写しノート」しかりです。未知の内容を、どんどん取り入れていく学習が効果をあらわして来るのでしょう。

速読もその一つ。
そして、速読英語もその一つです。
どんどん読む、読む力をつけていく。これが重要です。

速読は、現在「国語」を受講している小学生の生徒は必修で、また中学生以降は希望者を募っていますが、徐々にこれは全体に拡大していく予定です。とにかく生徒たちに「これからの世界を生きる力を身につけさせたい」という、真に役立つ教育を桜学舎は目指します。

また詳しいことは説明会・保護者会などでお話しできたらと思います!