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今日は少しだけお願いを。
今月末、25日から29日まで、塾長・副塾長、少しだけお休みを頂きます。ちょうど浅見里咲が産休に入る直前になりますが、夫である浅見臨太郎が復帰をし、ちょうどこの9月だけ人が多い状況。この10年で、千載一遇の1ヶ月です。このタイミングしかお休みを頂けないかと思って、5日間だけ任せる決意をしました。

およそ10年前。
副塾長吉田と結婚して、一緒に教室をやり始めました。実際はもう少し前から一緒にやっていたのですが、まぁ、おそよですね。塾経営なんて言うと偉そうですが、結局は自営と同じ。しかも地元商売で現場監督ですから、教室を離れることがなかなか出来ませんでした。

塾は、塾長が授業をいっぱいしていると発展しないと言われます。これは業界の定説。私もそのとおりだと重々承知していながら、10年、ガッツリ授業に入ってきました。おかげさまで10年経ってもこの大きさです(笑)

そんなことで、私にはちょっとした後悔があります。
年齢もちょっと上の「大人婚」だったので、どう振る舞ったらいいか良くわからないということもあり、結婚の準備が後手後手に回りました。ですから、あの当時は周囲の友人たちのほうがしびれを切らしてお祝いのパーティをしてくれてしまって、そのおかげで4回もパーティが開催されることになってしまったのです。かえってご迷惑をおかけしちゃいました(笑)

そんな中、私。
結婚式当日も、実は夜、授業をしていました。
金曜日の朝。
つつじ祭りが始まった根津神社で家族だけで結婚式を挙げ、その後鴎外荘で家族と食事をして、当時住んでいた根津の自宅に立ち寄り、夕方に解散。そこから出勤して、6時頃から授業をしていました。その日はオープンだけスタッフにお願いして、ちょっとだけ遅刻して行ったのですが、生徒に、
「先生、どうして遅れてきたの?」
と聞かれて、
「うん、ちょっとね、結婚してきたの」
と答えて、
「はぁ???」
と困惑された記憶があります(笑)

新婚気分などどこへやら、日常生活の中で結婚の節目を迎え、週明けから何も変わらぬ日常が始まるような結婚でした。少しずつ妻を楽にさせたいという思いだけはあったのですが、結局10年、夫婦で現場に出続けることになりました。

今年、自分自身も50年の節目。人生半世紀。
初めて江戸川区平井の塾の教壇に立って30年が経ちます。気楽なアルバイトのつもりで始めた塾講師が、いつの間にやら本職になり、行きがかり上経営者になって、先の見通しも立たないような身に不安を覚えながらがむしゃらに塾・会社経営をしてきて、本当に大丈夫なんかいな?と思いながら、何とか20年の経営キャリアになりました。

父母も聞けば今年89歳と86歳。
しゃっきりしているものの、高齢ですから、気がかり。
まとめて休めるのも今しかないでしょう。
あと10年、頑張るためには、一度この10年の疲れをリセットする必要があるかと思います。

新婚旅行は2泊3日、温泉旅行でした。
旅好きの私たちですから、10年の間にチョコチョコとは旅行に出ていますが、やはり現場を空けるわけにはいかず、ゆっくり出かけることもままなりませんでいた。温泉などは日曜日に出て、月曜日にチェックアウトしたらそのまま帰ってきて、午後3時に出社。本当にそんなことばかりでした。1泊2日にすらならない、1泊1.5日。ずっと現場というのはそういうことです。 

そんなことで、ここで少しだけお休みを頂こうと思います。5日です。
前後がお休みなので、実際はもう少しお休みになりますが、今までできなかったことをいろいろと済ませてこようと思います。そして、私自身、この10年をゆっくり振り返って考えて、この先の10年も考えたいと思います。また、もちろん妻に感謝を。苦労しかかけてなくてスミマセン。

諸々ご理解頂けましたら幸いです。
休み明けは、翌週の「親と子の私立都立中学高校受験相談会」を皮切りに、また超ハードなイベント事がたんまりと待っておりますので、全力で突っ走る覚悟です! よろしくお願いします。