2018-11-15_17_24_54IMG_5148八雲学園さんの創立80周年感謝の会に出席するため、帝国ホテルへ。何だか公休日だというのに毎週毎週休みにならない塾長です。

そうだ、先週は理事会の後、仕事に来て結局全部出ちゃったんだっけ。1日は我が家の犬のことで夜大騒ぎしてたし…(笑)


少し前に着いていたのですが、下のラウンジでちょっとお茶。同行する先生を待って会場入りしました。私個人としては欠席の予定だったのですが、組合理事長の名代として出席するよう言われましたので、本日は組合の人間としてのお仕事です。

会場入りしてビックリ!
何だ、このデカさは!?
テーブルが80席以上! えぇぇぇ… スタッフの先生方も含めたら、1000人規模なんじゃないでしょうか。私学協会の会長を務める先生の学校ゆえ、すごい会になっていました。

ご挨拶に出てくる方々も、TVでお馴染みの国会議員の先生方をはじめ、都議会の先生方、関係各所、学校、教育機関・企業の方々など、とにかくご挨拶だけで1時間。圧倒されました。

宴が始まれば、バンドが出て賑やかに。
ところがサプライズがあり、理事長の近藤先生が登場。何と「栄光の架橋」を歌われました。
実はですね、ちょっと私はコレに感動して、涙をこぼしてしまいました。

「誰にも見せない泪があった 人知れず流した泪があった 決して平らな道ではなかった けれど確かに歩んできた道だ」

こう、理事長に歌われてしまったら、本当にそうだっただろうなぁと、ふと目頭が熱くなってしまいました。そこへ卒業生である今井絵理子議員が飛び入りなんてするものだから(笑)、もうお恥ずかしながらボロ泣きです。すごい演出にやられました。

その後、安倍里葎子さんのステージ、そして最後は荻野目洋子さんのステージも。
お祝いといえば音楽。
そうおっしゃっていましたので、勉強だけではなく「文武両道」をうたう学校の伝統なのかもしれませんね。本当に素晴らしい会でした。
おめでとうございます! 

個人的には、ど真ん中の世代ですので、荻野目洋子さんのステージは嬉しかったなぁ。会場も盛り上がっていました。バックで踊る二人組がやはり卒業生ということでしたので、幅広い世界に卒業生がいっぱい出ているのですね。

何度かお招きを頂き、いくつかの学校のこういう周年のお祝いの会に出席をさせていただいたことがあります。 それぞれのカラーがあって、また集う方々の違いもあって、その学校の特徴が色濃く出るなぁと思うことが多々ありますが、八雲学園さんのこの会を準備するには、皆様が相当な準備をされたのだろうと思います。

私達も昨年20周年記念のパーティをさせて頂きましたが、正直、かなり大変でした。私達の小さな会ですらあれだけ大変でしたから、さぞかし… それをこれだけの実行力を持って出来る学校って、スゴイなぁと改めて思った次第です。

近藤理事長の栄光の架橋で、私は「70になってもやってなきゃだめだな」と悟りました。授業をするかしないかはともかく、新しいことにチャレンジしたり(八雲さんは今年から男女共学化しています)、体を鍛えたり(空手が有名です)、バリバリ働いたり。見習わないといけないなぁと、考え方が少し変わったように思います。

心よりのお祝いを申し上げるとともに、ますますのご発展をお祈り申し上げます。