小野学園女子中高。
地域性もあり、残念ながら桜学舎から進学した子はいませんが、他校から赴任した先生も存じ上げていたりと、ご縁はある学校です。

昨今、いよいよ女子校が厳しい状況になってきており、以前もこのブログでご紹介したとおり、村田女子高校が広尾学園と教育提携を行い、進学校化に大転換をしておりますし、成女中高もいよいよ広尾学園や三田国際を手がけた方々が経営に加わって改革が行われるとのこと。

さて、今回、小野学園女子も2020年から男女共学になるというお知らせが来ました。
あくまで計画のお知らせであって、詳細はまだ全て未定。来春、改めて説明会があるそうですから楽しみに待つこととしますが、案内にあったのは、

1)2020年度から男女共学になる
2)難関大学を中心とした進学校化する
3)グローバル化・AI化を前提として、学習内容を一新する
4)校名、校訓、教育方針、校歌、制服、校則なども変更する

とのこと。
こう言っちゃ何ですが、全然違う学校になりますということですよね?
生まれ変わります、的な。
一体どうなることやら。他の学校との差別化という点も含めて、来春注目していきたいと思います。

ちなみに、来春の入試は2019年度入試。
ということは、現中学2年生、小学5年生から変わるということですね。お間違えのないように。

なお、同様のお知らせは、受験生やオープンキャンパスに参加した方々にも送られているとのことですから、もう「変わる」ということだけは決まりのようですね。