大変残念ではありますが、来年度から「英検」の準会場実施を中止することとしましたのでお知らせします。

今まで、様々な形で規則を遵守しながら各種検定を実施してきた桜学舎ですが、今回英語検定の実施基準が非常に厳しいものとなり、通常とはだいぶ異なる労力をかけないと実施ができない状況になりました。

昨年も、英検の実施会場となる教室の風景を全て写真に収めた上で準会場登録を改めて行い、実施の準備もしてきたつもりではありますが、今回、実施の1週間ちょっと前に新しい実施基準が送付されてきました。

まず、実施の直前になって新しい基準が予告もなく送られてくることに驚きを隠せませんでしたが、その中身を見ると、かなり面倒な実施手順が示されておりました。おそらく、大学入試で利用されるような公的な検定になるため、実施基準を厳しくするという狙いがあるかと思いますが、それは我々のような小さな団体には過大な労力となり、正直なところ、通常営業に支障をきたすレベルの負担となりました。

例えば、専用のアプリをスマホ等にダウンロードし、予め設定をしておくこと、試験会場を指定された4方向から撮影しアップロードすること、さらには、検定問題の開封を実施15分前に行い、その模様を撮影して15分以内にアップロードすることや、終了後15分以内に封入し、その写真をやはり15分以内にアップロードするなど…

また今回起こったのですが、スマホの不具合により、1台のスマホのカメラが立ち上がらなくなり、急遽他のカメラで撮影しアップロードしたために、2分ほどアップした時間がオーバーしてしまったという報告もありました。協会に報告し、事なきを得ていますが、スタッフは非常に神経をすり減らしました。

今回、この実施規定内容を見て、これは難しいと思い、1名専任を追加配置して実施することになりましたし、他の講師たちの協力も仰ぎながらの実施となりましたが、残念ながら英検からこの分の実施経費や社員の休日手当等々は一切支払われることは当然ありません。これでは、正直に申し上げて実施する限り大幅赤字、人件費倒れの状況です。以前は塾長や副塾長がやれば出来たレベルでしたが、さすがにコレ以上の手間がかかるものを、雀の涙の実施控除程度で運営することは、民間企業でもありますので、残念ながら我々には不可能だと思われます。

今回の実施で大幅な赤字を計上し、社員は気遣いで疲弊する、そんな検定を入試直前のこの時期に負担を増やして実施することは総合的に見て無理があると判断しました。今後中学校・高校でも厳格な対応で実施をして頂けるものと思いますので、 英検は従来あったように「学校で受けて下さい」「公開会場で受験して下さい」「他の準会場で受験して下さい」とお願いすることにしよう決定しました。上記の事情をご理解とご協力を頂き、どうぞご容赦頂ますようお願い致します。

英検の実施があるから今日は授業を中止します…
塾ですから、そんなわけには行きません 。
ということで来年度以降の準会場実施はしませんということで、ご理解いただけると助かります。

Junior English Test(JET)やその他の検定は引き続き実施を継続しますので、Lepton生でなくても奮ってご受験下さい!

諸事情御理解の上、ご容赦のほどよろしくお願い致します。