2019-03-21 12.56.4421日。
恒例の「合格進学祝賀会」@Untitiledでした。
今年は全80名ほどのイベントとなり、会場もかなり大人数になりました。
ご来場頂きました皆さん、本当にありがとうございました。
また、合格・進学・卒業、本当におめでとうございます!

毎年恒例行事ではありますが、今年は少し企画を若手に譲り、塾長は前半はほとんど出てこない構成。いいぞいいぞと思いつつ、まぁそれが時代の流れだよなぁと寂しさも感じつつ(笑)、でも会の成長を目を細めて見ておりました。

2019-03-21 12.15.21恒例なのは卒業生への「色紙贈呈」
今年は生徒も多かったので、色紙の数がハンパなかったので講師が悲鳴を上げていましたが、それでも記念になったかと思います。大事にしてくれたらいいなぁと思っています。

続いて、若手講師たちの「リコ&シューバンド」の演奏。佐藤&浅見夫婦のお子さんの名前がバンド名になっています(笑)産休中の浅見りさも駆けつけてのお祝い。髪の毛が金色になっていて笑えました。そしてスペシャルゲストは5月に退職した藤原講師。色紙にコメントを書いて欲しいという長蛇の列が出来ていました(笑)

2019-03-21 13.49.08その後は市川講師と中立講師が中心となった、これまた恒例の「桜学舎クイズ」
これもまたマニアックな問題がたくさん出てきて、面白かったようです。ちなみに、個別指導の机のマット下に入っている私の格言がクイズになっていましたが、ぶっちゃけ、私、間違えました(笑) それほど良く見ていてくれるのだなぁと感心しました。ありがとう!

そして、最後は、毎年毎年塾長にお付き合い頂く「今さらでゴメンねバンド」の演奏。
このバンドも、間もなく30周年です。
成城大学軽音楽部の仲間たちが同窓会のように集まってくれて、毎年協力して下さる演奏。本当に有り難いことです。 私はすっかりギターの腕も落ち(笑)、年1回のライブ出演になってしまいましたが、他のメンバーは色々なバンドに所属して、年に何本かのライブをこなしている「現役」ですし、とにかく音楽が好き、楽器が好き。腰を下ろせばすぐに楽器を手にするような人たちなので、やはり演奏クオリティも高いのであります。私が一番下手なんですよ(笑)

でも、毎年のことながら、このバンドを見てもらうことが、卒業していく生徒たちへの一番のハナムケだと思っています。こうして、ずっと大人になっても付き合える友人を得て欲しい、そういう思いを伝えたいがための企画だと思っています。

祝賀会の最後にも話をしましたが、 私、成城大学は決して第一志望の学校ではありませんでした。

浪人生の12月に代ゼミの進路指導室で滑り止めとして勧められ、「そこでいいです」と決めて、そのまま1Fの代々木ライブラリーに行って願書を買い、父母にここ受けるよと言っただけの学校。試験当日まで行ったことすらありませんでした。成城学園前っていうのだから前にあるんだろうと思って行きました。駅で、前を歩いている受験生らしい子について行ったのですが、もし間違っていたら日大商学部に行っていた可能性もなくはありません(笑)

まぁ、なぜ成城大学に入ったのかは推して知るべしですが(笑)、改めて、振り返ってみて、特にこの10年、成城学園のありがたさを身にしみて感じています。仕事のつながり、同窓生の仲の良さ、社会に出てから出会う成城生との親近感は本当にありがたいことです。そしてあの居心地の良さ。だから一番長く通っちゃったのね(笑)

今年は最後の曲をJumpin' Jack Flashにして、お世話になっている軽音の後輩・大野税理士先生をステージに呼び込みました(笑)最後まで何をやるかを教えないという意地悪をしながら、それでも二人でギターソロバトルを。本当に「軽音」の楽しい時期を思い出しました。本当にありがとう。

いい仲間と共に、大人になっても素敵な人生を歩んで欲しい、それが何よりの私達の願いです。そういう大人を見せたい、そんな祝賀会。私が作ってきた祝賀会でした。ただ、今後、また若いスタッフが中心となって、新しいこともやっていきなさいとスタッフには話をしました。私の企画を踏襲する必要はないと。進化が大事です。

私ももう少し、頑張っていこうと思う、平成最後の春になりました。
ありがとうございました!