まじかよ!(笑)
って話ですよね。例の大学入試の新試験における英語外部試験実施延期の話。

生意気ですが、すみません。
文科大臣が「身の丈どうのこうの」で叱られてましたが、あの弁解も弁解なら、責めてる野党も野党で、どいつもトンチンカンなやり取りして、TV見ててアホくさくて、いい加減あったま来ました(笑)

な〜んも分かってない人達が、責めたり、責められたり。何これ?

事の本質はそんなことじゃありません。
受験生を不安にしただとか、大学受験は人生の分かれ道だとか、何言っちゃってんの?
知ったようなこと言っちゃって、まったく…(笑)

そうではない。
全然分かってない。
保守も革新も、与党も野党も、どいつもこいつも正座しやがれ(笑)

文科省も全然分かってないんですね。本当に教育の現場のことを全くわからない人達が、ただただ制度としてシステムを変えようとしているだけであって、政治家もそれなりに意図があって教育改革を進めているのでしょうが、実は子どもたちに本当に必要なことや、この国の教育の問題点を本質的につかめている人はいないんだってことが一気に露呈しましたよね。

こういうことを政局に使われるのが一番腹立たしいので、そういう政治家は一切信用しないようにしている私ですが、今回のことは与党も野党も批判できないはず。

そもそも英語の外部検定試験の活用をと言い出したのは民主党政権時代の話。それを自民党政権が引き継いで来たので、政治家達は誰が悪い、どっちが悪いとはもう言い出せないはず。現在の野党が作り始め、与党が引き継いだんだから同罪ですよ。

だいたい、現在の都内大学入試のカオスを作り出したのは今の文科省ですし、歴代文科大臣の責任は大きいもの。たまたま「身の丈」発言で現文科大臣がやり玉にあげられましたが、遅々として全容が見えてこない大学入試改革は果たして正しかったのかと言われれば答えに窮するでしょう?

かわいそうなのは英検さん。
今までの英検は、一次試験と二次試験が別日に実施されていたので採択から漏れたのですよね? そのために急遽1日で筆記と面接試験を終えられるタイプの試験を新設して採用に至ったという経緯があります。そこまでやって「やっぱやーめた!」に遭遇するのですから、今までの大変な思いをどうしてくれるんだ!と思うのが普通ですよね。GTECを準備してきたベネッセも困るでしょうね。特に最近は文科省べったりの「政商」と化しているベネッセは、今回の騒動に振り回されまくった当事者のひとつ。きっと噴火しているんだろうなぁと思います。

そういう民間の大変さを全然分かってないというのも感じますし、何年にも渡って振り回されまくっている受験生や高校生たちが本当にかわいそうですし、「大学入試が変わるぞ」と脅されまくってきた子たちが、いつから試験の対象になるのかもコロコロ変わって翻弄されるというのは本当にひどい話。どうやら現中学1年生の頃に実施を予定するようですが、実はこの学年は都立高校のスピーキング試験導入の学年。この学年が大変な学年になりそうな予感です。

大学入試の新試験は来年度からやるようですが、とにかく今は大学入試はグッチャグチャ。
大人に振り回されるのはいつもぎりぎりの子たちですから、振り回されないだけの実力をつけて、面倒なことを回避するしか今は方法がありません。

中高生の皆さんは、どんな試験が実施されても大丈夫なほど高い実力を身につけるということで、「自己防衛」をするように心がけましょう!