IMG_8533先日。
渋谷のライブハウスでLIVEを見てきました。
もうすっかりオッサンなので、私が音楽で食っていきたかったなんて想像も出来ない生徒が多いことでしょう。

「え? 先生、ライブなんて観るの?」

観るんじゃなくて、やってたんだよ、コノヤロウ!(笑)
千葉県大会決勝戦に残った、NHKの勝ち抜きバンド合戦「BS-ヤングバトル」では、一応NHK-FMにもBSにも出たんだぜ?(笑)その時の全国優勝がシャ乱Qだったんだぜ? 千葉県大会のゲストはピンクサファイアだったんだぜ? なんて言っても、きっとポカーンなんでしょうね(笑)

お母さん、お父さんたちがわかってくれればいいです(笑)
もうちょっとマニアックな話をすれば、何度か川口のライブハウスで「SABBRABELLS」と対バンでした。ごく少数ながらファンがいて(笑)、月に何本もライブをやってました。そんなことしてるから、大学も長く行っちゃうわけですよね? 塾長なんてやってるから、よっぽど真面目な人なんだろうと思っているかもしれませんが、全然。

IMG_8537さて。話がそれました。
で、LIVEを観に行ったのは、「44 Magnum」というバンド。
高校生の頃に全盛期だったバンドです。
ド派手な「全員金髪」みたいなバンドで、正直、私はあの頃そこまで好きなバンドではありませんでした。

今考えると、なるほど。
和製MOTLEY CRUEとして売り出そうとしていたらしいのです。ああ!ぽい、ぽい! そうか!初期のMOTLEY CRUEに、リフとか、音の作り方とか、格好も、確かにね!

今、もう一度聞いてみると、やっぱりカッコイイ。
熱くなります。
ただ、なぜ急に観に行きたくなったかと言うと、実はボーカルのPaulは数年前に若年性パーキンソン病を公表し、以来病状が悪化。日常生活に支障が出るほどなのですが、それでもステージに上ることが全て、という生き様を見せているのです。スゴイ。以前、TVで特集されていました。

詳しくは見て下さい。




そのPaulが今、実の息子Steavieと共に、44 Magnumとしてステージに立っていると知って、こりゃいても立ってもいられなくなって、ライブ情報を探しました。

ライブで見たPaulは、正直なところかなりヨレヨレで、MCの呂律も怪しいけど、それでもステージに立つことが彼の生きる力になっているのがわかりました。スゴイ執念と言うか、もう引き込まれますよ。スゴイわ、やっぱり。

バンドも当時のメンバー。
Joeのドラムの素晴らしさ。 Banのベースのリズム感とコーラスの綺麗さ。Jimmyのギターは、バッキングが現役時代よりも繊細。ソロは相変わらずの荒削りさ。

実は全然前情報無しに行ったのだけれど、この日は3rdアルバム「Actor」縛りのライブだったらしく、なんとアルバム全曲演奏という珍しい回に当たりました。しかもこのActorは私が一番聞いたアルバム。「Danger」と「Actor」しか入ってないくらいの聞き込み方だったので、ヤバかった…

1曲目から「Last Train」ですからね。(マニアックですみません!)
図らずも、Love Desire



と、 It's Alright now



は、気づけば涙が出ておりました……
いや、マジで泣いちゃった(笑)
だってねぇ、相当聴きましたから。若かりし頃。

その他。「High School Uproar」でやられて、「SHE'S SO CRAZY.MAKE ME CRAZY」で最高潮。
定番の「 I'm on Fire」「Street Rock'n Roller」、最後は「Satisfaction」

こりゃしびれるわ(笑)

この日やらなかった 、「I just can't take anymore」「 Your Heart」「 No Standing Still」は心残りだけど、まぁ、4月にまたやるみたいなので、Paulがステージに立てるうちはまだ見られるのではないかと思います。

それにしても、息子のSteavieが本当に全盛期のPaulの声ソックリ。気持ちがいい。
そして親子共演。
泣けてくる。

58歳。
まだロックンローラー。
オレも頑張んなきゃな、と思った渋谷のライブでした。

ちなみに、Star Loungeというハコには初めて行ったのですが、音はかなり良かったなぁと思います。でもあそこの上に、昔、Take Off 7があったんじゃなかったっけ??違うのかな?(記憶曖昧)

「出たよね、オレ、あそこ……」
なんて思って懐かしむ瞬間もありました。
若かりし頃は遊んだり、デートしたりはかなり渋谷が多かったのですが、今やすっかりアウェイになりました。銀座線を見て「上野に帰れる!」という安心感がたまりません(笑)


※沢山Youtubeから映像をお借りしました。ありがとうございました。