さくらのまなびや

台東区・上野桜木にある『進学個別 桜学舎』のオフィシャルブログです。中学受験・高校受験・大学受験指導のほか、こども英語教室Lepton、みんなの速読・速読英語、Kidsプログラミングラボ、第一薬科大学付属高校通信制上野桜木学習センターを運営しています。

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お役立ち

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 この記憶のメカニズムを学び、私が学生時代に実行していた学習法が、実は非常に科学的に裏付けられたものであったことが分かりました。 今まで生徒達には口頭で教えて、何名かは実行に移していましたが、現在それを冊子にして解説し、誰でも読んで実行できるようにしたい

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 情報を長期的に記憶するためには、「海馬」に「これは重要な情報だから長期的に記憶するべきだ」と判断させる必要があります。  キーポイントは2つあります。まず1つ目は「理解して覚える」ということ。「なるほどね」「だからこうなるのか!」というように理解をして覚

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 ところが、生徒の日頃の勉強方法を見ていると、その場しのぎの短期記憶に終始している人がほとんどです。英単語の小テスト、漢字テスト、理科や社会の暗記テストを行うと、その日の塾に来る前に必死で覚えたり、それまでは全く勉強しないで授業直前に覚えていたりします。

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 「認知心理学」によれば、記憶には「短期記憶」と「長期記憶」の二つがあると言います。新しい情報が頭にインプットされると、その情報はまず短期記憶として「海馬」という部分に蓄えられます。  たとえば友人の電話番号を聞いた場合、この情報はとりあえず海馬で記憶し

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震災後、有名になった立教新座中高の校長先生の卒業生へのメッセージ。ご存知ですか?   震災の影響で卒業式が中止になった同校。その代わりに、校長先生がホームページ上に卒業生に向けたメッセージを掲載しました。それがあまりに感動的だということで、Twitterを中心に
『時に海を見よ』の画像

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  親になるのは本当に難しいものです。ましてや、親でない人間が子どもを育てるというのも非常に難しいものです。 塾の教師、特に塾長というのは、意外なほど子どもがいない夫婦がいるものです。私が親しくつき合わせていただいている塾長も数えればすぐいくつも指が折れま
『毒になる親』の画像

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 子どもの頃、短期間ですが水泳教室に通いました。ビート板を使って泳いだりした記憶がありますから、相当小さい頃のことです。母は高校時代水泳が得意だったそうで、その水泳教室も母子参加だったように記憶しています。ただ、上手く行かなかったのでしょう、私はすぐに「

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 中学受験の際はそれほど偏差値が高くない割に、高校受験の際は偏差値が上がる学校。それを俗に「お得校」と言うようです。桜学舎の中学受験もそういう「ニッチ」を狙っているところがあるのですが、実際どんな学校があるのかと聞かれます。  偏差値というものは、他のデ

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 ここのところ立て続けに中学受験生のお母さんから、お子さんの勉強時間についての質問を受けました。  「家で全然勉強しないんです」 「土日は全く遊んでます」  てっきりやっているものと思ったのですが、この子たちは、土日はしっかり遊ぶき満々だったようで(笑) 参

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 子どもを見ていると、いろいろなことが分かります。  「今日は疲れているな」 「今日は妙に元気だな」 「今日は学校で嫌なことがあったな」 「今日ははしゃいでるな…」  昔、「母親ってすごいな、何であんなに何があったか分かるんだろう?」というのと同じです。分

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パイプロイドhttp://piperoid.jp/ という、カワイイものを見つけました。というか、週末に泊まった宿で売っていたのですが、かわいい…と思って手にしたのがコレ。結構な値段するのだが、アイデア勝ちだよな…    パイプ。これ、紙なんです。紙を巻いてあるだけ。それだ
『Rokusuke&Hachi』の画像

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島田紳助。 正直、好きではありません。 もともと、ヤンキー上がりという人のパーソナリティというのはどうしても好きになれないし、対応にも困ることが多くあります。今はカタギでちゃんとしているといわれても、バックにいる「友人」ってのがだいたいそういう関係の人な
『しまだしんすけ』の画像

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マッチポンプ。「マッチで火をつける一方、ポンプで消化すること。意図的に自分で問題を起こしておいて、もみ消すこと。自作自演。」まず、「マッチポンプ」という言葉が今の子には分からなかったようです。もの凄く新鮮な顔をされました。あ、大学生でもですよ? 「始めて
『マッチポンプ』の画像

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 子供の成長において、主人公はあくまで子どもです。 分かりきっていることですが、子どもの人生ですから、大人、特に親が責任を持っていただきたいのはもちろんなのですが、これはあくまで「世間対親」の図式の中でのこと。  これもまた、前述の「他者意識」の中でのこ

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 面白い話を聞きました。毎日少しずつ進歩するという話なのですが、なかなか日進月歩、日々の成長など見えるものではありません。  しかし、毎日わずか0.1%(1/1000)だけ成長したとしても、1年間365日経つと、複利計算していけば1.44倍になるのです。実に、44%の成長

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ビジネスにおいては、「費用対効果」という言葉をよく聞きます。どれだけの投資をして、どれだけの効果を得るかということで、これを考えてビジネスでは何かを導入したりやめたりを考えます。例えばチラシひとつでも、たくさんの折込をしたとしても、かけた費用の分だけ返っ

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 ここ数日間で、「なかなかうちの子、考えなくて…」というご相談を受けました。中学生も小学生も。考えないというのは、主に「国語の文章を読もうとしない」「すぐにわかる問題以外は取り組もうとしない」「文中にある数字を適当に組み合わせて計算する」「単位が違う、表

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何でも仕事になるもんだとおもうのがこの本。 「酷道vs秘境駅」 ご存知ですか?「酷道」とは、国道でありながら廃道に近い荒れ方をしているような、要は辺鄙な道。「何でこれが国道なんだろうか?」と思うような不思議な道が全国には結構あるんだとか。「何コレ珍百景」に
『何でも仕事になる』の画像

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 中学受験の算数で、「通過算」という勉強をしています。列車が鉄橋を渡り始めてから渡り終えるまで何分かかりますかとか、列車の長さはどれくらいですかとか、そういう類の問題です。  ポイントは、鉄橋の長さだけでなく、列車の長さを足さないと渡り終えないというとこ

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 「勉強しなさい」  そう言われると、子どもはひとまず机に向うでしょう。最初はこの行動だけで良しとしなければいけません。まずは机に向かって、ある程度時間を過ごせることが重要です。  しかし、徐々に、その中身について検証をしていかねばなりません。単に机の前

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